【とうらぶ聖地】高知にある審神者向けスポットまとめ【随時更新】

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おでかけ、旅行

こんにちは! chiaです。

アニメ「刀剣乱舞 花丸」の放送をきっかけに始めた審神者業も、気付けば三年を越えました。か、感慨深い……!

 

元々旅行好きなこともあり、審神者になってからというもの、東京静岡奈良京都香川徳島福岡沖縄……と色々な場所(の刀剣関連のイベント・展示)を回って来ました。

旅の度に(ダジャレじゃない)観光地を調べるのも楽しく、ブログでもこれまでに「東京」「福岡」「京都」などで同じく旅する審神者さん向けのスポットをご紹介して来ました。

 

それでですね、今回はなんと高知県に行く機会がありました! 楽しかったぜよ~!!

高知と言うとむっちゃん!!むっちゃんと言えば高知!!と大声で叫びたいところですが、2019年は高知にゆかりのある刀剣が2振も実装され、さらにステ(舞台)の方でも取り上げられるなどなかなかの土佐イヤーでしたね。

 

ということで今回は高知にある、とうらぶこと「刀剣乱舞-ONLINE-」の聖地と言えるスポットをご紹介したいと思います。

これまで同様本記事では刀剣乱舞に登場する刀とその主にゆかりがある場所などをまとめています。一見関係ないようなスポットも含まれていますが、あくまで審神者がテンションが上がるかどうかを基準に考えているので悪しからず・・・!

 

刀剣に関する情報は史実に基づくものが多く、全てが真実であるとは限りません。今回ご紹介する情報もあくまで一つのエピソードとして、個人で楽しむ範囲内で参考にしていただければ幸いです。

 

 

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刀剣乱舞(とうらぶ)に登場する刀剣に関わりのある場所

①高知県立坂本龍馬記念館(刀工・陸奥守吉行による刀剣を展示)

 

幕末組の刀はおしなべてそうなんですが、現在実装されている土佐の刀剣(陸奥守吉行、南海太郎朝尊、肥前忠広)のうち陸奥守以外は現在行方が分からなくなっており、その全貌は謎に包まれています。

 

 

2016年に大きな話題となりましたが、陸奥守吉行は坂本龍馬の故郷(高知)ではなく、現在京都国立博物館に収蔵されています

 

 

一方桂浜にある坂本龍馬記念館では、同じ刀工(陸奥守吉行)が打った日本刀が展示されています。

京都国立博物館の方に収蔵されている龍馬の刀剣(むっちゃん)は常設展示ではないため、なかなかお目にかかれる機会が限られて来ますが、こちらは通年展示のためいつ訪れても鑑賞できます。

 

他にも龍馬の記した書状や南海太郎朝尊を所有した武市半平太の資料なども多く展示されているため、ぜひ足を運んでいただきたいスポットです。

 

 

 

②南海太郎朝尊鍛工房跡(南海太郎朝尊を鍛えた場所?)

 

坂本龍馬の旧友であった武市半平太(武市瑞山)が所有した打刀・南海太郎朝尊。

同名である刀工は高知県に生まれ、京都で鍛刀を学んだ後に高知の佐川市へ戻って工房を開いたと言われています。

 

南海太郎朝尊の工房跡には現在石碑が建てられており、南海太郎朝尊の言葉が刻まれているほか、実際に鍛刀の際に使用したと言われる井戸の場所を示す石碑も建てられています。

 

場所はJR土讃線の西佐川駅から車で10分ほど。山の中にあるため車がないとかなり厳しい場所ではありますが……気になる方はぜひチェックしていただければと思います。

 

 

 

坂本龍馬(陸奥守吉行の元主)に関わりのある場所

①土佐三志士の銅像(坂本龍馬の銅像がある)

 

高知駅に着いたら、ぜひまずは駅前にある巨大な銅像を写真に収めていただきたいです!

「土佐三志士の銅像」と名付けられたこちらの像。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎と並んでいます。

 

 

 

②坂本龍馬誕生地(坂本龍馬の生家跡)

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高知城のさらに先、高知市内を東西に走る路面電車(とさでん)の「上町1丁目」に坂本龍馬の生家があったと伝えられています。

現在生家は残っていませんが跡地に立派な石碑(ちょっとお墓のような形ですが……)が建てられています。

 

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ここから歩いてさらに南へ行った場所にある「龍馬の生まれたまち記念館」には坂本龍馬の等身大の坐像なども設置されています。写真を撮るならこちらもおすすめ。

 

 

 

③「龍馬伝」幕末志士社中(大河ドラマ「龍馬伝」のセットがある)

 

2010年に福山雅治さん主演で放送された大河ドラマ「龍馬伝」。

当時のロケも高知県内各所で行われたようで、JR高知駅前にある『「龍馬伝」幕末志士社中』では撮影に使用されたセットを無料で見学して回ることができました。

 

当時はまだとうらぶもリリースされていない頃ではありましたが、龍馬が陸奥守吉行を手に入れるシーン、また陸奥守で戦うシーンはきっと描かれているはず……! 当時の放送覚えている方いらっしゃいますかね……?

余談ではありますが坂本龍馬が(坂本家伝来の家宝である)陸奥守吉行を手に入れたのは1866年2月と言われています。ドラマの時間軸で考えると37~38回あたりかな。ちょっと見てみたいです。

 

 

セットの中にはちょっとしたお座敷もあり、セットの向かいにあるお土産屋さんで購入したお菓子や施設内にあるスタンドで販売している手作りのおにぎりやスイーツなどを自由にいただくことができます。

セットの雰囲気の中で楽しめる&平日はとても空いているのでオススメです!(^ω^)

 

 

 

④桂浜(龍馬の愛した海岸)

 

言わずと知れた龍馬の聖地、桂浜。高知県南部に位置する海岸です。

前述した坂本龍馬記念館に加えて、海岸沿いの高台にはテレビなどで良く見かける有名な龍馬の銅像が建っています。

 

桂浜は龍馬が愛した場所としても伝えられていますね!

 

 

晴れた日に行くと本当に青空と海のコントラストが綺麗です(人が少ない朝は特におすすめ)。

海岸にはゴミもなく、綺麗な環境が保たれているんだなあ……と感動しました。今回連れて来たのはおじいちゃんでしたが……🌙笑

 

砂浜に座って、龍馬像が眺める方向と同じ、太平洋を見ていると「活撃 刀剣乱舞」2話のむっちゃんの台詞が思い出されます。

 

『アメリカ、ロシア、アフリカ、ヨーロッパ。北極や南極…龍馬が見たくても見れんかった世界をこの目で見てみたいのう!』

 

外国船を前に、むっちゃんが蜻蛉切に話していた台詞です。

桂浜の太平洋を眺めながら、「今活撃見たら絶対泣く。号泣する」と思ってました。

 

 

 

 

武市半平太(南海太郎朝尊の元主)に関わりのある場所

①武市瑞山殉難の地

 

坂本龍馬の旧友でありながら尊王攘夷運動に加担し、最期は切腹に処せられた武市瑞山(武市半平太)。多数の暗殺や殺害に関わった黒幕のような人物として知られていますが、その一方で愛妻家であった、誠実であったなどの逸話も残されています。

 

武市半平太が亡くなったとされる場所ははりまや橋付近から伸びる帯屋町商店街をさらに高知城へ向かって進んだ先にあり、石碑が建てられています。

 

繁華街の周辺にあり、立ち寄りやすいスポットとなっていますので、ぜひ立ち寄っていただければと思います。

 

 

 

 

②武市瑞山銅像

 

ここもまた電車では行きづらい場所にあるのですが、高知県須崎市にあるドライブスポット「横浪黒潮ライン」沿いに武市半平太の銅像が建っています。

銅像が帯刀しているものこそ南海太郎朝尊でしょうか…。

桂浜に建てられた龍馬の銅像と同じく武市の銅像も太平洋を向いており、生前異なる道を歩むことになった二人だとしても向いている方向は同じだったのか…となんともグッと来るスポットです。

 

 

 

③瑞山神社(武市半平太を祀る神社)

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切腹を命じられた武市の墓は、妻と共に彼の出生地である高知市仁井田に建てられています。

彼を祀った「瑞山神社」の境内には先述した銅像がリニューアルする前の旧銅像が携えていた刀が飾られており、(もしこれが南海太郎朝尊なら)巨大な南海先生を拝むことができるのでぜひ…!(?)

 

また、境内からはなんと武市半平太の旧宅を見ることもできます。こちらはまだ住民の方がいらっしゃるため敷地内に立ち入ったり堂々と写真を撮ったりする行為は当然控えるべきですが、それにしても幕末の旧家がそのまま残されているのはすごいですね……。

 

 

 

 

そのほか審神者にオススメしたいスポット

①COCOCHIコーヒー(龍馬のラテアートが楽しめる)

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龍馬にちなんだカフェメニューは高知市内の色んな場所で見つけることができますが、高知駅内にあるカフェ「COCOCHIコーヒー」でも高知ならではの龍馬のラテアートを提供していました。

 

 

開放的な雰囲気の中で、ランチメニューの単品の価格帯は600円~と非常にリーズナブル。

実際に頼んだオムハヤシも、これでもかと白米が盛られていて700円とお腹いっぱいいただくことができました。

 

 

駅中にあるのでフリーWiFiも通っており、気軽に入って長居もできる空間ですので、ぜひ利用してみてくださいね。

 

 

 

 

②アニメイト高知

 

全国のアニメイトを巡るのが好きな自分……今回も「アニメイト高知」に遊びに行ってみました。

 

 

「アニメイト高知」の場所は、高知の城下町とも言えるはりまや橋からとさでん(路面電車)に乗り、大橋通という停留所で降りてすぐの場所にあります。商店街の中に佇むアニメイトという感じで、これまで訪れた場所と比べるとアニメイト高松(香川)や沼津(静岡)が似ている雰囲気でした。

 

店内は狭めですがグッズと書籍の取り扱いの割合は半々くらい、とうらぶ関連のグッズも新商品含めて揃っていました。

周辺の商店街にはお土産屋さんや飲食店なども充実していてとても楽しいので、ぜひ観光がてら寄ってみていただければと思います🌸

 

 

 

③はりまや橋(刀ミュにも登場するよさこい節の舞台)

 

「高知市内の観光と言えば!」と聞けば返って来ることの多いスポット「はりまや橋」。

高知を代表するお祭り「よさこい祭り」で歌われる「よさこい鳴子踊り」でもお坊さんと一人の少女の悲恋の舞台として、このはりまや橋が登場しています。

 

このよさこい節、御覧になった方は御存知だと思いますが2018年のミュージカル刀剣乱舞でも陸奥守吉行が歌っているんですね……!

 

実際のはりまや橋は通りに設置されたごくごく小さな橋なので期待して行くと「こんなちっちゃいの!?」とびっくりしてしまう方もいそうですが…! むっちゃんも歌った高知を代表するスポット、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

 

 

しゃも料理 軍鶏伝(龍馬の愛した軍鶏鍋が気軽に食べられる店)

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坂本龍馬が愛した料理として有名な軍鶏鍋(しゃもなべ)。

近江屋事件の当日も軍鶏鍋を注文していたものの、届く前に暗殺されてしまったとの逸話が残っています。活撃にもちらっと陸奥守が鍋を楽しみにする描写が出ていたような…?

 

高知で食べられる軍鶏鍋は高知県産のケールを使用した冬の風物詩。

軍鶏鍋を扱っている店舗の中には予約が必要なお店も多いですが、今回ご紹介する「しゃも料理 軍鶏伝」は商店街の中にある地元飲食店のフードコートのような商業施設「ひろめ市場」の中に入っているお店でして、カジュアルに軍鶏鍋をいただくことのできるお店です。

 

 

ひろめ広場はなかなかローカルで、夕方くらいから地元の方たちが楽しそうに飲んでいる様子が印象的です。混雑している夜の時間帯などは旅行者が一人で楽しむにはちょっと勇気のいるスポットではありますが、お友達と訪れた際などはぜひ利用してみていただきたいです🍺!

 

 

 

 

まとめ。隠れたとうらぶ聖地、高知に行ってみよう!

 

長くなりましたが、今回は高知県の刀剣乱舞に登場する刀剣男士にゆかりのあるスポットをまとめてみました。

普段ご縁がないと高知県ってなかなか行く機会がないかもしれませんが……。実際に行ってみると高知市内周辺を中心に、観光地は楽しい景色はきれい食べ物はおいしいで本当に楽しかったです!!

 

むっちゃんきみはそんなにいいところに住んでいたのか……という感じです……!また行きたい!!というか一ヵ月くらい住みたい!! よさこい祭りも見たい!!!

 

オフシーズンなどは航空券やホテルもお安くなっていることが多いので、気になった審神者さんはぜひ足を運んでみてください!高知にみんなで行くぜよ~!!

 

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