小説を書くメリット。物書きで良かったと思うこと5選

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こんにちは。chiaです。

趣味で小説書いてます。中学生の頃から書き始めていたので、かれこれ10年くらいになります。

小説を書くことが趣味の方は多いと思います。

プロの作家であろうとなかろうと、

作品が完結しようと未完のまま終わろうと、

自分でストーリーを考え、文章という形にする行為には沢山のメリットがあります。

今回は自分で小説を書くことの魅力を伝えるべく、

物書きで良かったことを5つ、お伝えします。

「小説を書いてみようかな?」と思っている方や、

スランプで小説を書くのが嫌になってしまっている方の後押しができたら幸いです。

① 文章を書くことに対する免疫がなくなる

小説を1本書き上げるとなると、膨大な文字数になります。

短編小説であっても、 概ね1000文字以上の文章を書いていることになるでしょう。

普段生活をしている中で、そこまで長い文章を書く機会はほとんどありません。

中高生なら読書感想文、大学生ならレポートや卒業論文、社会人なら会社のレポートなど・・・。

いざ長文を書く機会に出くわした時に、長い文章を書くことに慣れていれば気持ちが楽になれます!

中の人も大学卒業時に書いた卒業論文が4万字でしたが、

6万字程度の小説を1本書き上げた後だったので、「なんとかなるだろ!!」という気持ちになれました。

②自分の思い描く世界を形にできる

「こうだったら良いのにな~」という世界を頭の中で考えることは楽しいですよね(これを世間では妄想と言います)。

それを小説として形にすると、もっと楽しいです。

自分の思い描いていたものを形にできたことで達成感が生まれますし、

それを外部に発信すれば他の人に評価してもらえる可能性も大いにあります!

③書くことがストレスの発散に繋がる

②の「妄想」に繋がりますが・・・

小説を書くことで、自分の世界に入り込むことができます。

そこには日常生活で感じたストレスや嫌なことは存在しません。

自分の「楽しい!」と思うことだけを文章にすることで、

きっと気分もスッキリすることでしょう◎

④文章力というスキルが身に付く

小説の執筆を職業にしている人は一握りですが、

例え趣味であっても小説を書くことで得られるスキルは沢山あります!

その1つが「文章力」を付けられること。

小説を書く上で、

「この表現ってどんな時に使うんだろう・・・?」

「漢字ってこれで合ってるのかな?」

・・・みたいな感じで辞書やネットを使って調べることがありますよね。

そのような作業を繰り返すことで、

知らず知らずのうちに正しい日本語を使えるようになっています。

伝えたいことを的確に伝えるスキルを身に着けることは、

小説以外にも文章を書くあらゆる場面で活かすことができます。

⑤タイピングが速くなり、仕事に活かせる

パソコンで小説を書いている人は、タイピングが速くなるというスキルももれなく付いて来ます!

学校や仕事上でも、パソコンを使う機会は多いですよね。

タイピングが速いということはそれだけ作業量も速くなるということなので、

効率化や時間の短縮といった面で大きな強みになります。

おわりに

小説を書くことは、真面目に完成させるとなると根気を要するものではありますが、

自分にとっても良いこと尽くしの素敵な趣味です。

私も物書きを趣味にして良かったなあと思っています。

書きたいストーリーがあって、まだ執筆までこぎ着けていない方はぜひ! 肩の力を抜いて、書きたいシーンを書いてみることから初めてみましょう!

想いを形にすることで、きっとこれまで見えて来なかった新しい景色が見えて来ますよ(^ω^)

 

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