東北三大まつりのひとつに数えられる、山形の夏のお祭り「花笠まつり」。
全国の小学校などでも踊られることのある「花笠音頭」は華やかで、まさに山形で最もアツい夏を鮮やかに彩るお祭りです。
今回はそんな花笠まつりを見に行きたい方のために、実際に見に行った体験談をご紹介します!
山形、そして東北を代表するお祭り「花笠まつり」
開催日は毎年8月の【5・6・7日】

花笠まつりの開催日は毎年5・6・7日です。何曜日であろうと、こちらの日付と決まっています。
毎日様々な団体が登場し、山形市内のメインストリートである十日町・本町・七日町通り~文翔館に至るまでの道を、一直線に踊りながら練り歩きます。
土日を狙って行きたい方は、何年の何日が休日と重なるのか調べておくと良いかもしれません。逆に平日開催だと、時刻によってはそこまで人が多くなく、比較的見やすかったり、場所取りがしやすいこともありますよ。
パレードの時刻は18時~21時頃

花笠まつりのメインコンテンツ・花笠音頭のパレードは、順延などのケースを除き基本的には18時以降に行われます。
1日を通してパレードを開催している訳ではありませんが、昼も山形駅や本町周辺で、花笠まつりにちなんだ催しをやっていることも。平日の昼間などは会場も比較的人通りが少ないため、ゆっくり町の風景を撮影したり、観光することも可能です。
今日の山形市。
明日から開催される山形花笠まつりの前日祭、「花笠サマーフェスティバル・山形県観光物産市」が開催されます。
交通規制もありますので、ご確認ください✋🏻https://t.co/WT3YawVtUX pic.twitter.com/zjpvLvsMvb— 山形市観光協会 (@yamagata_990) August 4, 2025
花笠まつりの前日は同じ場所で県観光物産市なども行われており、山形ならではのグルメや地酒を楽しめますよ。
時間に余裕のある方は、ぜひ前乗りしてお祭りを直前に控えた雰囲気を含めて楽しんでみてはいかがでしょうか。
県外から花笠まつりを見に行こう!
往復の移動手段の確保はお早めに

山形駅最寄りの会場で行われる花笠まつり。県外から訪れる際は、新幹線を利用される方が多いと思います。私は今回東京駅から山形駅まで新幹線で行きましたが、その名の通り「山形新幹線(つばさ)」を利用しました。
「つばさ(山形新幹線)」を利用される方は、意外と本数が少ないので注意!例えば山形から東京に戻る新幹線は、土日ですと1時間に2本ほど。20時台には終電になってしまいます。お祭りを見てそのまま帰る、といったプランを練る場合は注意が必要です。
またこの時期は帰省や出張が重なりやすいことも。座席をちゃんと選んで乗車したい方や、グループで出かける際は早めの予約がおすすめです。
宿泊先は七日町がおすすめ!山形駅前も便利

まさに花笠まつりを満喫することを目的に、今回山形へ行ってきた筆者。パレードの通り道となる七日町に宿泊しましたが、まさに朝から晩までお祭りの雰囲気を楽しむことができて最高でした!!✨
会場の付近に宿泊すると、例えば疲れた時やトイレのためにお部屋に戻ったり、夜遅くまでパレードを楽しめるメリットがあります。
一方で七日町は駅から離れているため、山形駅に行くには苦労したり、(お祭りの中心部である関係で)交通規制が行われており、なかなかタクシーが捕まらないというデメリットもありました。
駅からの利便性を重視したい方や、花笠まつり以外の観光も楽しみたい方は、駅前のお宿の宿泊もおすすめです◎
有料観覧席はマストではないかも

花笠まつりでは、ローチケで有料観覧席も販売されています!
パレードのゴール近くの山形市役所前で、椅子に座ってパレードを楽しむことができますよ。
私もギリギリまでこちらの観覧席を買おうか迷いましたが、結局購入しませんでした。立ち見にはなりましたが、十分間近でパレードを楽しむことはできましたよ。
▼こんな方におすすめかなと思います!
・パレードを最初から最後まで見たい方(3時間くらい)
・絶対座って見たい方(沿道で座って見るには基本場所取りが必要です)
・お子さんや高齢者とお祭りに参加する方
・花笠まつりに寄付・貢献をしたい方(素敵なお祭りなので、ある意味1つの方法だと思います!)
会場は混みますし、場所によっては歩くのも一苦労だったりするので、ゆったり見られる観覧席は良いと思います。
ただ、テントも無いようにお見受けしたので、雨が降っちゃうとびしょ濡れになってしまうリスクもあるなと思いつつ…でした☔
一緒に行かれる方やご自身のニーズと相談しつつ、検討いただくと良いんじゃないかなと思います◎
当日に覚えておきたいお役立ち情報
トイレ・救護室の場所をチェックしておこう

可能であれば駅などで花笠まつりのパンフレットを貰い、トイレや救護室の場所をチェックしておくと良いかと思います!
メインストリート沿いに、仮設トイレと救護場所(商工会議所など、涼しい場所に設置されています)がいくつか用意されているようでした。
当日、コンビニなどは長蛇の列になっていたので前もって行っておくと良いですね💦
会場が混雑していることもあり、意外と油断できないトイレ事情。個人的にはトイレのために戻れる距離のお宿に泊まることをおすすめしたいです…!
交通規制の時刻に注意

パレードが行われるメインストリートは、パレード開始の約1時間ほど前から徐々に交通規制が行われます。
車両は一切入れなくなるのと、パレードが始まると人間でさえも気軽にメインストリートを横切ることが難しくなるため、注意が必要です。
例えば山形駅からタクシーを利用して会場まで行く場合などは、メインストリートから少し離れた裏通りなどで下ろしてもらうと良いと思います。
山形駅から会場はちょっと歩く
山形駅からパレードの出発地点までは、徒歩で約10~15分ほどの距離。そこからさらにパレードの終了地点である文翔館まで行こうとすると、追加で1キロ近く歩くことになります。
私もパレードの開催中にゴールからスタート地点まで行って歩いて戻りましたが、かなり疲れてしまいました。(足腰に自信のある方は余裕かとは思いますが…!)
駅前で開催されている訳ではないので、高齢の方やお子さんと一緒に行く場合などは十分ご注意ください。

もちろん元気な大人でも、暑いのでお気をつけて!!
時間があれば公式サイトでパレード順をチェックしておく

毎日約3時間に渡ってパレードが行われる花笠まつり。時間に余裕がある方は、事前に公式サイトでパレードの順序をチェックして、お目当ての団体・ゲストをチェックしておくのもおすすめです!
目安となる時間も書かれているので、そちらに合わせて会場へ向かったりと調整ができます。
県外の愛好会も参加しますので、もしかしたら地元の団体の踊りを見ることができるかもしれません!
私もパレードの冒頭だけちょっと見て楽しんで、屋台のグルメを買ってホテルの部屋に戻り、夕飯を食べてからまたお祭りに繰り出す…なんて過ごし方をしていました。
花の山形、紅葉の天童、雪を眺むる尾花沢🌸🍁⛄
東北を代表するお祭りとして、県外の方にもぜひ足を運んでみていただきたい「花笠まつり」。
山形県の県花である紅花を模した花笠は美しくて華やか。そして地域に根差した様々な企業や自治体も踊りに参加し、まさに地元の人々で作り上げるローカル感が魅力なお祭りだと思います。有名なご当地ゲストを間近で見れるのも嬉しいですね!
もちろん夏なので蒸しますが東京よりは涼しく感じましたし、踊り以外にも山形ならではのグルメや文化を楽しむことができました。
花笠まつりを機会に、皆さんもぜひ山形を訪れてみてはいかがでしょうか🍒

