こんにちは。大人になっても未だにディズニーランド(シーも)が大好きなアラサーです。
定期的にディズニーに遊びに行きたくなるんですが、誰かを誘って、予定を合わせて…というのも面倒に思ってしまうズボラでして…。
ということで久しぶりに1人で行ってきました。ディズニーランドに。
今回は1人でパークを楽しむための心構え(?)と、知っておくとちょっと便利なアイデアを紹介します。
パークに行くまでの心構え(?)。ぼっちディズニーは寂しいけど寂しくないよ
前述したように私は皆さんと同じくディズニーランドが大好きです。
1人で行くことに勇気が要るっちゃ要るんですが、ぼっち<<<<ディズニー行きたい欲、と言う感じで、これまでに何度か1人でインパ(ディズニーへ行くこと)を経験してきました。
ついこの前も行って思ったんですが、ディズニー、意外とぼっちで来てる人いる!!笑
もちろん圧倒的に家族やカップル、お友達と来てる方が多いんですが、1人で行動されている方も全然見かけます。(あくまで個人談ですが…誰かと一緒に来て、別行動してる人もいるかもしれませんね)
TDR(東京ディズニーリゾート)は熱心なファンが多いので、1人でも全然大丈夫。キャストさんも慣れてらっしゃるので「えっこいつ1人で来てるのかよ…」みたいな顔もされませんからね!!
確かにワイワイ楽しそうにパークを満喫されているグループを見ると一抹の寂しさがありますが、1人でも全然楽しめますし、気後れする必要もないと思います。むしろ1人だからこその楽しみ方もありますし!
ということで、ぼっちでディズニーへ行くことになかなか勇気が出ずにいらっしゃる方には、ぜひ1人でパークを楽しむ魅力を知っていただきたいなと思います。
事前準備編:チケットの準備&当日の過ごし方を決めておこう
チケットを購入する
思い立ったら即行動で遊びに行くのも楽しいですが、可能であれば事前にある程度準備をしてから行くと、パークをより楽しめるかと思います!
(近頃色々とシステムが変わった話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません)
パークへ行く日が決まったら、まずはチケットを購入しましょう。(土日や長期休暇期間は、公式サイトでもチケットが残りわずかになっているのをよく見かけます)
チケットは公式サイトから購入できるほか、宿泊を検討されている方は旅行会社のパックなどを検討しても良いかと思います。
また近所に格安チケットのお店がある方は、株主優待のチケットが出ていることも。
1日中1人でパークで過ごすのは疲れる…という方は、平日17時から入園できる「ウィークナイトパスポート」や、休日の15時から入園できる「アーリーイブニングパスポート」がおすすめです!(私もこの前はアーリーイブニングでぼっちディズニーしてきました)
TDRの公式アプリをスマホに入れておく
まだディズニーリゾートの公式アプリをダウンロードしていない方は、当日までに入れておくことをおすすめします!
▼公式アプリでは、主に以下の情報を確認・利用することができます
・購入したチケット情報の表示
・アトラクションの待ち時間
・パレード・ショーの開催時間
・現在位置(園内マップ)の確認
・プライオリティパス(ファストパス的なもの)、プレミアアクセス(有料パス)の取得
・飲食店のモバイルオーダー
・パーク内限定グッズの購入
・レストランの予約
よくSNSやネットニュースで「最近のディズニーはパーク内でもずっとスマホを見ていなければならない…」といった話を目にしますが、先日実際に体験した所感としては、必ずしもずっとスマホ(アプリ)を見ていなければならないほどではないかなと!
アプリを見ていないと一切楽しめないということはなく、アプリを活用することでアトラクションにスムーズに乗れたり、パーク内で迷子になることが防げたりと、より効率的にパークを楽しめる印象でした。
当日の過ごし方を大まかに決めておく
今回実際ぼっちディズニーを体験してみて、事前に体験したいことをメモしておいたことで、より効率的にパークを楽しめた印象でした。
当日園内で何をしようか悩んでしまうことを防ぐためにも、ざっと当日の過ごし方を決めておくと良いかと思います!
▼例えば…
・どのアトラクションに乗りたいかをリストアップしておく
・観たいパレードの時間を調べておく
・食べたいパーク内のグルメとその販売場所をチェックしておく
・閉園時間と、何時ごろにパークを出るかを決めておく
アトラクションに関して言えば、事前に混雑予想をチェックしておくと、どのくらい待つのかの目安を把握することできます。
例えば2020年にオープンしたアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、記事執筆時点ではだいたい60分前後の待ち時間であることが予想されています。
乗りたいアトラクション(の待ち時間)に合わせてスケジュールを立てても良いですし、優先的にアトラクションを体験できる有料パス「プレミアアクセス」の購入を事前に検討しても良いと思います。
待ち時間の過ごし方を考えておく
当日パークで運良くプライオリティパス(旧ファストパス)を取得できればラッキーですが、スタンバイで1時間以上待つとなると、ぼっちだと結構退屈だったりします。(前後がラブラブカップルだとまた心細い…!笑)
待ち時間の少ないアトラクションを中心に乗るのであればあまり気になりませんが、1時間程度待つアトラクションに並ぶ場合は、待ち時間の過ごし方を考えておくのも良いかと思います。
▼待ち時間のアイデア、こんなのはいかがでしょう?
・次に乗りたいアトラクション、食べたいグルメをアプリでチェックしておく
・モバイルオーダーでランチを予約しておく(待ち時間は前後するので少々時間が読みにくいですが…)
・ひたすらアプリでスタンバイパスの取得に挑戦する
・(ゲームがお好きな方は)ソシャゲをする
当日編:スキマ時間を活用して、パークを楽しもう
パークに到着するまでに、DPAの発行状況を確認しておく
「課金してでも、待ち時間を少なくしてアトラクションを楽しみたい!」という方は、当日有料で購入できる「ディズニー・プレミアアクセス」がおすすめです。
こちらのチケットはあらかじめ時間を選択してファストパスのように利用できる有料チケットで、価格は1,500円〜2,500円ほど。購入もアプリ上でクレジットカードなどで実施します。
記事執筆時点では、ディズニーランドはスプラッシュマウンテン、ベイマックスのハッピーライド、美女と野獣“魔法のものがたり”のアトラクションが販売対象となっていました。(ハーモニー・イン・カラーなどのショーを良い席でみれるチケットもあります)
実際にDPAを購入できるのはパークに入ってからですが、発券状況はパーク外でも分かるので、到着するまでに販売状況を見ておくと予定が立てやすいかと思います。
私も当日15時に入園した後ベイマックスのDPAを購入しました!(休日でしたが買えました)
チケットに上乗せでお金を払うのは…と思ってしまうこともあるかもしれませんが、1人で延々と列に並ぶのもちょっと辛いですよね🥹 心細い方には、本当におすすめです!
合間でプライオリティパスを取得する
アトラクションの待ち時間や休憩中に余力があれば、アプリで「プライオリティパス」の取得にチャレンジしてみるのもおすすめ!
先述しましたがプライオリティパスはDPAとは異なり、無料で取得することのできるチケットです。(かつてのファストパスに近いイメージです)
ディズニーランドだとホーンテッドマンションやビッグサンダーマウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズインクなどが対象。DPAよりも多いです。
無料で取得できることもあり、プライオリティパスは大人気です。午前中に発券が終了してしまうケースも多く、午後から行かれる方はスムーズに取得するのはちょっと難しいかも。
けれどプライオリティパス、ちょこちょこキャンセルが出るんですよ…!!
私が行った休日も、スターツアーズを中心に、いくつかのチケットが放出されていました。そして実際に、閉園前のビッグサンダーマウンテンのチケットを取ることもできました。
チケットの取得は本当に瞬殺なので、ちょこちょこアプリを確認する必要と素早い動作が求められますが、1人だと空いたチケットをスルッとゲットできるので、運が良ければ結構フットワーク軽く色々なアトラクションを体験できるのではと思います!
モバイルオーダーを活用する
こちらは少しパークに慣れている方向けかもしれませんが、食べ物などのモバイルオーダーも実際に使ってみて結構便利だなと感じました!
例えばアトラクションに並んでいる間、付近のレストランでモバイルオーダーを実施しておけば、アトラクションを楽しんだ後レストランに並ばずに料理を受け取ることができます。
※アトラクションの待ち時間はなかなか読めなかったりもするので、余裕のある受け取り時間にしておくと良いと思います…!
パークをふらふら歩きながら食べる場所を探すのも楽しいですが、迷ううちに歩き疲れてしまうこともあるので、体力を温存したい方やより効率的にパークを回りたい方にはおすすめです◎
ぼっちディズニーはマイペースにパークを回れる点が魅力!
個人的に推したい「ぼっちディズニー」。
慣れていない方は少し勇気が要るかもしれませんが、事前に準備をしておけば、1人でも迷うことなくスムーズに楽しめますよ。
1人ではプライオリティパスが取りやすかったり、ディズニーシーでは通常より少ない待ち時間でアトラクションに案内してもらえる、「シングルライダー」も実施中。
何よりマイペースにパークを回れる点が魅力です!(疲れたり十分満足したら閉園前に帰っても良いですし)
何となくディズニーの雰囲気を感じたくなった方も、乗りたいアトラクションがある方も、観たいショーがある方も、ぜひふらっと気軽にディズニーに足を運んでみてくださいね。