こんにちは。chia(@prnwhme)です。京都を愛する審神者です。京都はいいぞ。
京都には寺院・神社をはじめ、刀剣乱舞-ONLINE-(とうらぶ)に登場する刀剣にゆかりのあるスポットが数多く存在します。
今回は審神者の間で良く知られている場所からそうでもない場所まで、とうらぶの聖地と言えるスポットを一気にまとめてみました。
好き放題書いてたら割ととんでもないボリュームになってしまったので、目次を参考に読んでいただけると幸いです。中には直接関係の無いようなスポットも含まれてますが、とりあえず「審神者のテンションが上がるかどうか」を基準に考えてみました(?)
ぜひ京都へのお出かけの参考にしていただけると嬉しいです(^o^)!
刀剣乱舞(とうらぶ)に登場する刀剣に関わりのある寺院・神社
合槌稲荷神社(小狐丸にゆかりのある稲荷明神を祀る)
粟田神社の向かいにある小さな神社。
平安時代の刀鍛冶、三条宗近が名刀「小狐丸」を打つ際に相槌(あいづち)を務めたと言われる稲荷明神を祀っています。
合槌稲荷の御朱印は粟田神社でいただけますので、参拝する際は両方セットでぜひどうぞ。
住宅の中にある小さな神社なので、参拝の際は住んでいる方の迷惑にならないよう気をつけましょう。
住所:京都市東山区中之町200
粟田神社(刀工・三条宗近と粟田口吉光を祀る)
住所:東山区粟田口鍛冶町1
花山稲荷神社(小狐丸を鍛えたとされる場所)
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三条宗近が稲荷明神と共に「小狐丸」を鍛えた場所として伝わる神社。
境内には三条宗近の鍛冶場の跡とされる「稲荷塚」が残されています。
毎年11月に開催される「お火焚き」のお祭りは小狐丸の伝説がルーツになったもの。
三条宗近が刀を鍛えた時のように「ふいご」を築き、火を焚いて無病息災を願います。
住所:京都市山科区西野山欠ノ上町65番地
北野天満宮(髭切、巴形薙刀を収蔵)
住所:京都市上京区馬喰町
大覚寺(膝丸を収蔵)
876年に嵯峨天皇の離宮(別荘)をお寺に改めたことから始まる、非常に歴史あるお寺です。髭切と並んで源氏の重宝とされる太刀、「膝丸」を収蔵。
本殿は非常に風情ある建物となっており、縁台から臨む広大な「大沢池(おおさわのいけ)」の景色は必見。
京都駅からは少し離れた場所にありますが、ぜひ訪れていただきたいスポットです。
住所:京都市右京区嵯峨大沢町4
建勲神社(宗三左文字を収蔵)
「けんくんじんじゃ」とも呼ばれる神社、正式名称は「たけいさおじんじゃ」です。
織田信長を祀る神社として、豊臣秀吉により建てられました。
刀剣乱舞に登場する刀で、織田信長が所有していたとされているものは
- 宗三左文字
- 薬研藤四郎
- へし切長谷部
- 不動行光
の4振が伝わります。宗三左文字(別名 義元 左文字)のみ、建勲神社に現在も残されています。
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かの有名な敦盛の一節を記した石碑もあります。深みのある言葉ですが、私には2011しか分かりません。
住所:京都市北区紫野北舟岡町49
豊国神社(骨喰藤四郎にゆかりのある神社)
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三十三間堂や京都国立博物館からすぐの、アクセスしやすい場所にある神社です。
骨喰藤四郎は豊臣秀吉が所持していたとされる刀。徳川家に伝わった後に豊国神社に奉納され、そして現在は京都国立博物館に収蔵されることとなりました。
豊国神社ではどこかの本丸の骨喰くんがおみくじの引き方をレクチャーしてくれてます。これちょーかわいかった pic.twitter.com/gRGEYxTjNd
— Ran/夜晏 (@feb_elv) 2016年1月15日
神社の方による、かわいらしいばみちゃんのイラストが話題になったりしました。微笑ましい。
住所:京都市東山区茶屋町530
藤森神社(鶴丸国永にゆかりのある神社)
平安遷都以前から存在していたと伝わる古社。
皇室御物である太刀、鶴丸国永が伊達家に譲渡される前の時期に藤森神社に奉納されていたと伝わります。
神社では2017年より1年間、鶴丸の写しが無料公開されています。他の刀剣と比較し情報の少ない鶴丸に関する貴重な資料と共に展示されているので、興味のある方はぜひ。広く静かな境内で、とても落ち着く場所です。
住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
伏見稲荷大社(小狐丸を鍛えたと伝わる場所)
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「おいなりさん」で知られる稲荷神社の総本宮。
永遠に続く朱色の鳥居は非常に幻想的で、外国人観光客を始め人気の高い神社です。
境内にある「御劔社(みつるぎしゃ)」は三条宗近が小狐丸を鍛えた場所として伝わります(花山稲荷神社の方も小狐丸制作の場所として伝わるので、所説あるようです)。
同じ伏見市内にある藤森神社とセットでどうぞ。
住所:京都市伏見区深草藪之内町68
本間精一郎遭難之地(肥前忠広?の刀傷が残る)
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刀剣乱舞(とうらぶ)に登場する刀剣の持ち主に関わりのある寺院・神社
阿弥陀寺(不動行光を所有した森蘭丸の墓がある)
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浄土宗のお寺。織田信長の協力などを経て1570年頃に建てられました。
境内の墓地には信長父子のほか、森蘭丸をはじめとする信長の家臣の墓が置かれています。
織田信長の家臣であった森蘭丸は、信長から贈られた短刀、不動行光を所持していたと言われています。
住所:京都市山科区北花山寺内町9
延暦寺(岩融を所有した弁慶の伝説が残る)
日本史の教科書でも織田信長が焼き討ちを行った場所として度々登場する延暦寺。正確には滋賀県のお寺ですが、京都からもまあ行ける場所にあるということで…。
延暦寺は比叡山全体を寺域として定めているため、非常に広範囲になっています。
その中でも西塔(さいとう)と呼ばれる場所にある「にない堂」の渡り廊下を、弁慶が天秤棒にしてお堂全体を担いだという伝説が残っています。
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☝写真にある渡り廊下のことですね。これを担ぐとはどういうこっちゃ…義経もおったまげです。
住所:滋賀県大津市坂本本町4220
首途八幡宮(今剣を所有した牛若丸が旅祈願をした場所)
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旅行の安全にご利益のある神社。
首途八幡宮(かどではちまんぐう)の名前は、1174年に牛若丸(源義経)が奥州に出発する際、道中の安全を祈願したことに由来するとされています。
この頃既に今剣は義経の元にあったと考えられると同時に、奥州へ向かった義経はやがて滅亡の運命を辿ることに。
そう考えるとなんだか切なくなります。
住所:京都市上京区桜井町102−1
鞍馬寺(今剣を所有した牛若丸の修行の地)
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源義経の愛刀、「今剣」は三条宗近によって鞍馬寺に奉納され、その後義経に渡ったとされています。
鞍馬寺は牛若丸の修行の地として伝わり、この山(鞍馬山)に住む天狗が彼に剣術を教えたという伝説が残ります。
今剣の「ぼくはてんぐなんですよ」という言葉はここから来ていると考えられます。かわいい。
山の中にあるお寺なので、行く時は歩きやすい靴で行きましょう!
住所:京都市左京区鞍馬本町1074番地
神明神社(獅子王を所有した源頼政が鵺(ぬえ)を討ち取ったやじりを奉納)
京都市内、烏丸駅付近にある、こぢんまりとした神社。
獅子王を所有した、「じっちゃん」こと源頼政が鵺(ぬえ)を討ち取った際に使用した弓矢のやじりが当社の宝物として伝わっています。
やじりは九月の第二土曜日とそれに続く日曜日の祭礼の際に飾られるのだそう。
人気はほとんど無く、以前訪れた際は地元の方がお参りをされていました。
住所:京都市下京区神明町
大将軍神社(獅子王を所有した源頼政の鵺伝説の舞台)
三条通りから一本入った場所にある神社。
古くには「じっちゃん」こと源頼政が鵺を討ち取った場所である「鵺の森」があったのだそう。
現在は神社の周りはすっかり町並みの風景になってしまいましたが、境内には今でも樹齢800年とされる銀杏の大木が残されています。
※北野天満宮近くにある「大将軍八神社」とは別の神社になりますのでご注意下さい。
住所:京都市東山区三条大橋東三丁目下る長光町640
西本願寺太鼓楼(新選組屯所跡)
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新選組が最盛期を迎えていた頃、境内にある「太鼓楼」が屯所として使用されていました(西本願寺に移る前は壬生の八木家が屯所でした)。
刀剣乱舞に登場する刀のうち、新選組の隊士が所持したとされるものは以下の通り(所説あります)。
- 長曽祢虎徹(新選組局長・近藤勇が所持)
- 和泉守兼定(新選組副長・土方歳三が所持)
- 堀川国広(新選組副長・土方歳三が所持)
- 加州清光(新選組隊士・沖田総司が所持)
- 大和守安定(新選組隊士・沖田総司が所持)
広大な境内で、200人余りの隊士が日々の鍛錬に勤しんでいたのだそう。
太鼓楼は現在でも残っており、建物全体を鑑賞することが可能です。
住所:京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
本能寺(織田組にゆかりのある神社)
明智光秀が織田信長を自刃に追いやった、「本能寺の変」の舞台。
本能寺はこの出来事で一度全焼し、後に豊臣秀吉によって現在の場所へと移転されました。
境内には信長の供養塔があり、彼が所持した短刀・薬研藤四郎は(一般的には本能寺の変の際に消失したと言われているものの)この供養塔の下に眠っている、との説もあるのだとか(2018年開催『本能寺刀剣展』より)。ロマンがありますよね。
主を決して斬らない守り刀として、薬研藤四郎がいつまでも信長公の傍にあったら良いな、なんて思ってしまいます。
住所:京都市中京区 寺町通御池下る下本能寺前町522
壬生寺(新選組ゆかりのお寺)
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初期の新選組が屯所を置いた「八木邸」の近くにあるお寺。
境内の「壬生塚」には打刀である長曽祢虎徹を所持した新選組局長、近藤勇の像が残されています。
新選組の隊旗などをモチーフにした御朱印帳なども頒布されており、新選組の刀剣を推す審神者の皆さん、もとい新選組ファンにぜひ訪れていただきたい場所です。
住所:京都市中京区中京区壬生梛ノ宮町31
安井金比羅宮(獅子王を所有した源頼政を祀る)
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縁結びのご利益があることで主に女性から人気の高い神社。
獅子王を所持した「じっちゃん」こと源頼政を御祭神として祀っています。
住所:京都市松原東山区上ル下弁天町70東大路通
東向観音寺(源頼光が膝丸で退治した土蜘蛛が棲んでいたと言われる塚)
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膝丸の別名「蜘蛛切」の由来に、源頼光が膝丸を使って蜘蛛の物の怪を切ったエピソードが伝わります。
源頼光が原因不明の熱病でうなされていたところ、寝床に怪しげな僧が現れる。僧を膝丸で斬り付けたところ、血が北野神社(今の北野天満宮)の裏にある塚まで続いていた。塚には巨大な土蜘蛛がおり、頼光と家臣と共に手討ちにした。(平家物語より要約)
東向観音寺には土蜘蛛が棲んだとされる「蜘蛛塚」が、現在も残されています。
住所:京都市上京区観音寺門前町863
そのほか刀剣に関わりのある寺院・神社
愛宕神社(室町の三太刀である二ツ銘則宗を奉納)
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愛宕神社には、「笹丸」と呼ばれる太刀、「二ツ銘則宗(ふたつめいのりむね)」にゆかりのある神社。
(続き)足利尊氏が所持した「二ツ銘則宗」、足利将軍家屈指の名刀「骨喰藤四郎」、織田信長・豊臣秀吉・徳川将軍家が携えた「金象嵌銘永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀/織田尾張守信長(名物義元左文字)」、坂本龍馬所用の「銘吉行」。 pic.twitter.com/f6ieKdw7X5
— 小吹隆文 (@kobukitakafumi) 2015年12月14日
笹丸は足利家に伝わり、「室町の三太刀」にも数えられています。
ちなみに「室町の三太刀」とは以下の三振りのこと。☟
- 鬼丸国綱(皇室御物、天下五剣の一つ)
- 大典太光世(国宝、天下五剣の一つ)
- 二ツ銘則宗(国宝)
そうそうたるメンツ・・・!
笹丸は現在京都国立博物館に収蔵されています。とうらぶでも実装されると良いですね!
住所:京都市右京区嵯峨愛宕町1
車折神社(刀ステ山姥切国広役・荒牧慶彦さんが訪れた場所)
嵐山に向かう嵐電本線、「車折神社駅」からすぐの場所にある神社。
今日はしょうさんとじょうじくんと、
車折神社や嵐山をのほほんと歩いたりして京都を堪能してきました😊
やはり素敵なところですねヽ(・∀・)ノ
リフレッシュできました☆
また来たいなぁ😉 pic.twitter.com/gDkuc77qgi
芸能にご利益がある神社とされ、神社にはなんと刀ステこと「舞台 刀剣乱舞」で山姥切国広を演じた荒牧慶彦さんのお名前が!
ファンの方はぜひ足を運んでみてください◎
住所:京都市右京区嵯峨朝日町23
大徳寺(アニメ「刀剣乱舞花丸(2期)」に登場した曜変天目茶碗がある)
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千利休の帰依を受けたことから、茶道との関わりが強いお寺。
アニメ「続 刀剣乱舞 花丸」(2期)の7話で登場する、いち兄こと一期一振が魅了されていた美しい茶碗、「曜変天目茶碗」が収蔵されています(国宝のため通常は未公開)。
住所:京都市北区紫野大徳寺町53
刀剣乱舞(とうらぶ)に関わりのある史跡
池田屋騒動跡碑(新選組による「池田屋騒動」があった旅篭の跡地)
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幕末、新選組が長州藩士を襲撃した旅篭「池田屋」の跡地。三条大橋からほど近い場所にあります。
池田屋は現存していませんが、「池田屋騒動跡碑」の看板が建っています。
ちなみに跡地は現在は居酒屋「はなの舞」になっています。
チェーン店ですがこちらのお店は池田屋跡ということで内装にもこだわっており、ファンならぜひ一度は訪れてみたい場所です。オフ会にもオススメ!
住所:京都市中京区三条通河原町東入中島町82
一条戻橋(髭切で鬼退治をした場所)
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堀川(河川)に架けられている、一条通りの小さな橋。
髭切に関するエピソードが、「平家物語」に登場します。
摂津源氏の源頼光の四天王(家臣)筆頭の渡辺綱(わたなべのつな)が夜中に戻橋のたもとを通りかかると、美しい女性がおり、夜も更けて恐ろしいので家まで送ってほしいと頼まれた。綱はこんな夜中に女が一人でいるとは怪しいと思いながらも、それを引き受け馬に乗せた。すると女はたちまち鬼に姿を変え、綱の髪をつかんで愛宕山の方向へ飛んで行った。綱は鬼の腕を太刀で切り落として逃げることができた。(Wikipediaより抜粋)
鬼を切るために使われた太刀が源氏の重宝「髭切」になります。別名として「鬼切」と呼ばれるゆえんはここから来ています。
住所:京都市上京区堀川下之町
京都国立博物館(陸奥守吉行、秋田藤四郎、骨喰藤四郎を所蔵)
平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を、収集・保管・展示する目的として、1897年に建てられた博物館。
刀剣乱舞に登場する刀では、
- 陸奥守吉行
- 秋田藤四郎
- 骨喰藤四郎
☝の3振が収蔵されています。ほのぼのメンツ。
2018年には大規模な刀剣特別展「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」を開催。刀剣乱舞-ONLINE-とのコラボレーションも行われました。
住所:京都市東山区茶屋町527
三条大橋(刀剣乱舞-ONLINE-「6-2三条大橋」の舞台)
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みんなのトラウマ三条大橋。京都を流れる鴨川に架かる大きな橋です。
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橋の真ん中から見渡す鴨川の景色は非常に風情があります。
もう完全に余談ですがとうらぶのマップを元にすると、スタート地点から見て右手に逸れた場所にはブックオフが、そして橋を渡って右手に逸れるとスターバックス、左手にはローソンがあります。
三条大橋の周回を頑張っている審神者の方はボスマスに逸れたら刀剣男士が寄り道をしていると思って、ぜひ目をつぶってあげてください(笑)
所在:京都府京都市東山区大橋町
五条大橋(弁慶と牛若丸の像)と松原橋(弁慶と牛若丸が出会った場所)
京都の通りは東西に渡り、一条から十条まで通りの名前が付けられています。
三条大橋から京都駅へ向かってさらに南へ行った通りに、同じく鴨川に架かる「五条大橋」があります。
京都駅側の橋のたもとには弁慶と牛若丸の像が。よくよく見てみると弁慶の方が薙刀を持ってます。
現在の五条大橋が作られる前、旧五条大橋であった「松原橋」にて今剣の主、牛若丸(源義経)と岩融の主、武蔵坊弁慶が初めて出会った場所とされています。
☝松原橋はこちら。五条大橋より少し北に行った場所にあります。
住所:京都市下京区下材木町 五条通
▼松原橋
住所:京都市東山区宮川筋6丁目
勝龍寺城公園(歌仙兼定を所有した細川忠興の住まい)
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勝龍寺城は1339年、足利尊氏の命により建設されました。
1578年には細川忠興の元に明智光秀の娘であるガラシャが嫁ぎ、生活を過ごした場所として知られています(長岡京市観光協会HPより)。
細川忠興は打刀、歌仙兼定の元主。教養人・茶人としても有名で、之定の風流さはここから来ていると言われています。
最寄は長岡京駅。京都駅からはJRで20分ほどの場所にあります。
住所:長岡京市勝龍寺13-1
リーガロイヤルホテル京都(新選組 不動堂村屯所跡)
西本願寺に屯所を構えていた新選組。絶えない内部抗争に耐えかねた本願寺側の僧侶と新選組側の交渉の末、新たに屯所を(西本願寺から)不動堂村に移動することになりました。
屯所は残っていませんが、リーガロイヤルホテル京都の前に当時の様子を伝える説明板、そして
新選組隊長である近藤勇の一句が記された石碑が建てられています。
住所:京都市下京区 東堀川通り塩小路下ル松明町1番地
二条城
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徳川家康が建てた城。1867年に大政奉還が行われた場所であり、この出来事には陸奥守吉行の主である坂本龍馬が深く関わりました。
2017年に放映されたアニメ「活撃 刀剣乱舞」にも、時代は異なりますが二条城が登場しています(7話参照)。
住所:中京区二条通堀川西入二条城町541
そのほか審神者にオススメしたいスポット
御髪神社(つげ櫛のお守り)
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日本で唯一の、髪の神様を祀る神社。
お守りはつげ櫛の形をしていてとってもかわいい!
小狐丸が喜びそうな神社です。
住所:京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10−2
松尾大社(酒の神様)
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古くから「酒の神様」としての信仰を集めた神社。
境内に流れる水を醸造の時に混ぜると酒が腐らないと伝わります。
次郎ちゃんをはじめ、酒呑み男士が推しの方はぜひ!
住所:京都市西京区嵐山宮町3
まとめ。京都には刀剣にゆかりのある場所がたくさんあります
今回は審神者向けに、刀剣乱舞に登場する刀剣にゆかりのある京都のスポットをまとめました。
刀剣に直接関わりのある場所だけでなく、元主のルーツなどを辿ってみると、興味深いスポットがたくさんあることが分かります。
京都を訪れる機会があったらぜひ足を運んでみてくださいね!◎
長々と読んでいただき、ありがとうございました(^o^)
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