京都国立博物館開催「京のかたな」に行って来たので見どころとか感想とかまとめるよ【刀剣乱舞】

刀剣乱舞

こんにちは。つな芳(@prnwhme)です。

 

昨年から楽しみにしていた「京のかたな」展、先日とうとう行って来ました。

 

今回は9/29より開催されている「京のかたな」に実際に行ってみたレポとして、

  • 「京のかたな」の感想
  • 見どころと気を付けるポイント

をまとめました。

 

「京のかたな」に行く予定のある方は当日の参考にしていただければと思いますし、

今回は行かないよ~という方も、感想レポとして見ていただけると嬉しいです!

 

 

 

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京都国立博物館開催「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」とは

「京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ」は、2018年9月29日(土)から11月25日(日)までの期間で京都国立博物館(平成知新館)にて開催されている特別展です。

 

75年振りとなる京博での刀剣展。

期間中は国宝19件、重要文化財61件を含む約170件の刀剣が展示され、近年でも稀に見る大規模な展覧会となっています。

 

「京のかたな」開催期間中は人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」ともコラボレーション。

今回展示される刀のうち、ゲーム内に登場する刀剣男士23振の描き下ろしイラストが公開されたり、博物館館内ではコラボの展示やオリジナルグッズの販売も実施したりと、審神者も楽しめる特別展になっています。

 

「京のかたな」行って来た感想

①平日でもかなり混雑します

つな芳は特別展が始まって4日目の平日(火曜日)に行きましたが、

10時頃の到着でも館内は大変混雑していました。

 

館内では最前列で展示を見るための列が形成されており、そちらに並ぶとスタッフさんの指示に従いノロノロとゆっくり進みながら一つ一つの展示を見て行く感じですね。

 

今回の特別展の目玉でもある「太刀 三日月宗近」の展示には別の列が形成されており、

こちらは展示に近付いて鑑賞するために20分ほど待ちました。

 

全ての展示を列に並んで鑑賞するのはとても時間が足りなかったので

おさえたい展示以外は鑑賞列の後ろに並び、人混みの間から覗きつつサクサクと見て回りましたが、

それでも全ての展示を見終えるのに2時間以上かかりましたね・・・。

 

混雑していることもありますし、展示数の多さからかなりボリュームがある特別展だと感じました。

 

②歴史を渡り歩いて来た名刀がズラリ。感動モノです

トーハク(東京国立博物館)を始め、これまで日本各地で開催される刀の展示に足を運んで来ましたが、ここまで大きな展覧会は今回が初めてでした。

 

展示の中には国宝でなかなかお目にかかることのできない刀や、(所蔵場所が遠くにあるために)この先鑑賞する機会も無いんだろうな・・・と思うような刀も。

 

これまで見たいと思っていたものを含め、沢山の刀を一度に見ることができて非常に感動しました。

 

③展示物の説明が分かりやすいです

それぞれの刀が持つ歴史を知ることは、刀鑑賞の魅力の一つ。

上杉謙信の愛刀、短刀の五虎退は五匹の虎を退けたと言われているから~とか、室町時代に細川家に伝わった刀、歌仙兼定は平安時代の和歌の名人・三十六歌仙になぞらえているから~とか。そんなエピソードですね。

 

「京のかたな」では展示物の隣に詳しい説明が掲載されているので、「この刀にはそんなエピソードが・・・!」と、初めて見る刀でも楽しく学びながら鑑賞することができました。

 

また、刀の特徴(刃文や地鉄など)についてはリーフレットが配布されており、そこに書かれた(専門用語などの)解説を元に鑑賞することができましたね。

 

展示物について、より詳しい説明を聴きたい方はぜひ「音声ガイド」を利用してみましょう◎

 

音声ガイドの種類は2種類用意されており、

審神者の方には刀剣男士が展示物を紹介してくれる「刀剣乱舞-ONLINE-版」がオススメです(実際つな芳が行った日は多くの方が利用されていました)。

 

「京のかたな」鑑賞に当たって気を付けること

①時間に余裕を持って鑑賞しよう

上でも述べましたが、人気のある特別展なだけに開催期間中は平日でもかなりの混雑が見込まれます

 

一日で見て回る場合は少なくとも二時間の余裕は持っておいた方が良いでしょう。

 

じっくり見て回りたい方はそれ以上の時間、もしくは行ける方は二日などに分けて足を運んでみることをオススメします(全ての展示を見て回るだけでもなかなか体力が要るので・・・)。

 

今回の特別展は開催期間が長いことに加え、前期と後期で展示替えがあるので、

日にちを分けて訪れても楽しめる内容になってますよ◎

 

②「刀剣乱舞-ONLINE-」のコラボ企画・グッズ販売は別会場で実施

 

平成知新館で開催される「京のかたな」のほか、博物館入口から見て右手にある明治古都館中央ホールでは「刀剣乱舞-ONLINE-」のコラボ展示も開催しています。

 

今回京のかたなで展示される刀がモデルとなった刀剣男士23振の等身大パネルと描き下ろしイラストの展示、その他コラボグッズの販売が行われています。

 

とうらぶとのコラボグッズは知新館のグッズショップではなく、明治古都館のグッズショップでの販売になるため、特別展をじっくり見て回ったために時間切れ・・・( ;∀;) なんてことにならないように注意しましょう!

 

③「京のかたな」展示物の写真撮影は出来ません

他の展覧会で展示されていた際は撮影許可が出ていた刀も含め、

今回の「京のかたな」では全ての展示物の撮影が不可となっているため注意しましょう(文化財を守るためのみならず、混雑防止のためでもあると考えられます)。

 

上述した明治古都館でのコラボレーション企画は撮影OKなので、写真を撮りたい場合はこちらをどうぞ◎

 

【補足】「京のかたな」個人的に推したい展示品

今回の特別展「京のかたな」では沢山の文化財が展示されていますが、

中でもつな芳が推したい展示品を4つ選んでみました。

 

①重要文化財 太刀 名物膝丸・薄緑 / 名物髭切・鬼切

とうらぶでは御馴染の刀。源の姓を持つ氏族、源氏の重宝として伝わる二振です。

膝丸は現在大覚寺に納められている刀。膝丸の別名である「薄緑」の名は、源義経が付けたと言われています。

一方髭切は北野天満宮に納められている刀。どちらも毎年のように展示はなされていますが二振が並べて展示されるのはまたとない機会。発表時も大きな話題を呼びました。

 

 

展示期間は10月16日~28日になっています。

短い期間ではありますが、源氏の重宝二振をまとめて鑑賞できる(個人的に)刀剣史に残る出来事だと思うので、お時間のある方はぜひ足を運んでみてください!

 

②国宝 太刀 銘三条(名物三日月宗近)

日本で最も有名と言っても過言ではない刀剣。数ある日本の刀剣の中で特に名刀と謳われる天下五剣の筆頭として数えられ、繊細な美しさと多くの歴史に残る人物の間を渡り歩いて来た歴史を持つことから、現在は国宝に指定されています。

 

三日月宗近は現在トーハク(東京国立博物館)に収蔵されており、東京で鑑賞することもできますが、元々は平安時代に京都で生まれた刀。

 

今回の展示はお里帰りとも言えるため、あえて京都で鑑賞することはなかなか感慨深いものがありました。

 

③長刀 銘平安城住三条長吉作

 

こちらは室町時代に打たれた長刀(なぎなた)。

京都を代表するお祭り、祇園祭で披露される山鉾(やまぼこ)に使用されていた刀です。

実戦のために打たれたものではありませんが、

祇園祭に深いルーツを持つことから、京都ならではの刀、そして京都の刀の歴史を学ぶ上できわめて重要な刀であると感じました。

 

④重要文化財《阿国歌舞伎図屏風》京都国立博物館蔵

 

「京のかたな」では刀にまつわる様々な文化財を鑑賞できる点がポイント。

日本史の教科書にもよく取り上げられている「阿国歌舞伎図屏風(おくにかぶきずびょうぶ)」も展示されています。

 

こちらの屏風に描かれている出雲阿国(いずものおくに)は現在の歌舞伎のルーツを作った女性。

阿国は「かぶき踊り」を京都で演じ、多くの民衆からの支持を集めました。

 

絵画の中で阿国は「かぶき者」としての男装をし、脇差を抱えています。

特別展を訪れた際は、ぜひ見つけてみてくださいね。

 

おわりに。刀剣ファンにとって素晴らし過ぎる特別展でした

 

今回つな芳は東京から新幹線を取ってはるばる「京のかたな」に足を運びましたが、

本当に行って良かったと心から思える特別展でした。

 

遠くに足を運ばなければなかなかお目に掛かれない刀を鑑賞することができましたし、

京都における刀の歴史についても学ぶことができ、大変興味深かったです。

 

審神者なのでとうらぶに登場する刀を沢山見ることができたことも嬉しかったですね(^ω^)会場には沢山の審神者の方々がおり、何とも幸せな気持ちになれました笑

 

ということで、京都国立博物館開催の「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」

 

行こうか悩んでいる方も、ぜひ足を運んでみてくださいね◎

 

開催概要「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」 @京都国立博物館
会期:2018年9月29日(土)ー 11月25日(日)
【前期】9月29日(土)-10月28日(日)
【後期】10月30日(火)-11月25日(日)
※展示入れ替えあり
開館時間:午前9時30分~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)

 


☝京都国立博物館は三十三間堂の目の前。京都駅から市バスで行く場合は「博物館・三十三間堂前」で降りるとすぐの場所にあります。-

 

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「京のかたな」は雑誌「BRUTUS」でも大々的に特集されました。こちらも非常に詳しく解説がなされており、予習と復習にオススメです☟

京都国立博物館「京のかたな」展に行くならBRUTUS No.877(刀剣)を読むべき【感想まとめ】

 

 

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