先日、「おっ」と思うツイートを見つけました。
“他の外国人たちからはもっと根本的な疑問が出ました。「日本人はなぜストレスの解消に力を入れるのですか? 私たちはストレスの原因を取り除くことを考えます」” https://t.co/rKnFuHSH58
— Mitsushi Abe🔌 (@galliano) 2018年2月20日
その通り過ぎて何も言えない・・・・・・。
ストレスを解消しても根本は解決されない
皆さんはストレスを感じた時、どのように対処していますか?
私はこれまで個人的な「ストレス解消法」を沢山用意していました。
例えば、
- 欲しいものを買いまくる
- 友達とカラオケに行く
- ちょっと良い入浴剤を入れて湯舟に浸かる
などなど・・・・・・
確かにその時は「スッキリした!」と思うんですけど、
結局のところストレスの根源は解消されていないんですよね。
例えばストレスの元が職場の対人関係だとしたら。
せっかく土日にストレスを発散させても、週明けに出勤すればその問題は相変わらず職場で待ち構えています(考えるだけでもしんどい)。
そのため、ストレス⇒浪費⇒ストレス⇒浪費の負のサイクルが出来上がってしまいます。
そんなんじゃ貯金も貯まらないし、なんか虚しいですよね。
ストレスの原因を取り除く方法を考える
ストレスを感じた時、つい目先のストレス解消に走ってしまう方へ。
私も同じです。
だけど少しだけ深呼吸して、ストレスの根本に向き合ってみるのはいかがでしょうか。
自分がもやもやしていることをノートやスマホのメモ帳に書き出してみることで、気持ちが整理されます。
上手く言葉に表せない方は、5W1Hに当てはめて考えてみるのもオススメです☟
- 何に(誰に)ストレスを感じているのか
- いつからストレスを感じるようになったのか
- それはどのようなストレスなのか
- 何故それがストレスなのか
- どうやったらそのストレスは解消されるのか
自分がストレスに感じていることを明らかにし、それを解決するための方法を考えます。
例えば(上述したように)職場の対人関係がストレスなら、
- 関わりたくない人と関わらないようにする方法(回避策)
- 関わりたくない人がいない場所へ移る方法(環境の改善策)
- 関わりたくない人と上手く折り合って行く方法(人間関係の改善策)
といったように、自分が一番幸せになれる解決策を考えて行きます。
大切なことは、一見叶わなそうな(突拍子もない)改善案でも、自分がそれで一番幸せになれる、ストレスが取り除かれるのならそのアイデアを採用してみることです。
折衷案のような中途半端なアクションだと、またストレスが溜まってしまう可能性が高いです・・・(´・ω・`)
解決に向けたアクションで人生も変えられる!
一時的なストレス解消は、自分はそんなつもりじゃなくても「現実から逃げている」ことと同じです。残念ながら・・・・・・。
それもそれでアリなのですが、ストレスの原因を考え、解決策を考えて行くことで、満足できない現状を前向きに捉えるきっかけに繋がりますよ◎
さらにその原因を取り除くために思い切ってアクションを起こして行くことで、今よりもっと幸せな未来が待っているはずです☺
私も頑張ります!