こんにちは。chia(@prnwhme)です。
今更ではありますが、先日松パーカーを作りました。
松パーカーとは、「おそ松さん」に登場する六つ子が着用しているパーカーのことですね。
今回はアニメに登場するパーカーではなく、
☝友達に勧められて円盤で鑑賞させていただいた舞台「おそ松さん(通称 松ステ)」の衣装で使われたこちらのパーカーを自作してみました。見れば分かる通り、きらっきらですね。可愛いです。
折角なので今回は作り方も併せてご紹介したいと思います。
松パーカの制作が目的じゃなくても、「パーカー(洋服)にスパンコールを付けたいけどやり方が分からない・・・」といった悩みをお持ちの方などにも参考になれば嬉しいです!
用意するもの
- パーカー(無地のもの)
- スパンコール(0.6センチ幅のもの、約6メートル)
- フェルト(縦横最低30センチほどのもの、100均のものでOK)
- 手芸用ボンド(家にあるもの、100均のものでOK)
- 糸切りはさみ(小さい隙間の糸を切れるもの。眉毛はさみとかでもOK)
- クリアファイル(ボンドを使う時の下敷きとして。プラスチックの板状のものなら何でもOK)
- チャコペン(必要に応じて)
ちなみに私は今回必要な材料をAmazonで調達しました。利用した商品はこちらです☟
☝六つ子の色も一通り揃ってます。私はグレーを選択しましたが、推しに合わせた色でも可愛く作れるんじゃないかと思います。
☝よりキラキラした素材を・・・!と思ってこちらを選びました。6メートル必要なので2点注文した感じですね。
スパンコールの幅が0.6センチのものが細かい隙間も埋められるのでオススメですが、素材にこだわらなければ100均に売っている少し大きめのものでもオールオッケーです。こちらも6メートル分ほど購入しておけば足りるでしょう。
グレーのパーカーに推し松の色のスパンコールとかで作ってもオリジナリティが出て可愛いと思います。
☝こちらは既に持っているので購入しませんでしたが、細かい糸を切る作業があります。糸切りはさみを持っていない方は一本持っておくことをオススメします。100均に売っている眉毛はさみでもOKです。
☝こちらも必要に応じて。松マークが切れてしまわないように、大きめのフェルトを選びましょう。今回私が作成した松マークの大きさは、横27センチ、縦20センチほどでした。
①松の素材をwordで印刷する
まず、型紙となる松マークをパソコンで印刷します。
「家にパソコン(もしくはプリンター)がない!」という方はコンビニプリントを利用しましょう。松マークは単純な形なのでA4の紙に手描きで書き写してもなんとか作れると思います。
☝私が使用したイメージを置いて行きますね(商用はNGです!)
「余白⇒狭い」で設定。
パーカーのサイズに合うように、A4用紙の余白ギリギリまで松マークを拡大させましょう。
印刷して、パーカーに合わせてみるとこんな感じ。うん。ちょっとテンション上がります。
②紙に合わせてフェルトを切る
印刷した松マークの周りを切り取り、フェルトにシルエットを書き写して行きます。
布専用のチャコペンを使うと良いですが、家に無い方は薄い色の色鉛筆や水性のペンでも代替可能です。
③フェルトにスパンコールを貼って行く
フェルトのふちにボンドを伸ばし、その上にスパンコールを少しずつ貼って行きます。
フェルトの下にクリアファイルを敷いて作業をすればボンドをこぼしても安心です!◎
1周するとこんな感じ。あとは内側にスパンコールを貼り重ねて行くのみです。
なかなか根気のいる作業ですが松ステでもアニメでも観ながら頑張りましょう。
④フェルトをパーカーに貼り付ける
スパンコールの貼り付け作業が終わったら、ボンドが乾くのを待ってからフェルトの裏面全体にボンドを塗り広げ、パーカーに貼り付けます。
失敗の無いように、パーカーのどの辺りに貼り付けるか事前に決めておくと良いでしょう。
⑤完成!!!
パーカーに貼り付けたボンドが完全に乾いたら完成です!!
これで松野家に仲間入りだ~!イエーイ!
おわりに
見た目もちょっとオシャレなラメ松パーカー。お手軽な材料費でカンタンに作れちゃいますよ!
部屋着にしてもよし、友達とお揃いにしてもよし。
皆さんもぜひ推し松のパーカー作りにチャレンジしてみてくださいねっ◎
もし分からない部分があったら、Twitterなどでお気軽にお尋ねください(^o^)
※今回紹介した方法で作成したパーカーを販売するなどの商用はNGです! 個人の範囲内で楽しんでくださいね◎