近頃100均のお店でよくお見かけする「アクスタケース」。
アクスタってたくさん持っててもなかなか部屋で飾るスペースがなくて困ることありませんか?
アクスタケースにしまっておけばコンパクトに収納できますし、外出先の持ち歩きにも便利。傷も付かず安心です。
今回はそんなアクスタケースをデコってみました!
自己満なDIYレポにはなりますが、簡単に作り方と合わせてご紹介します。
今回使用したのはセリアで購入したアクスタケース
今回デコレーションに使用したアクスタケースはセリアで購入しました!
同じ商品はキャンドゥでもお見かけしたので、オタクグッズコーナーがある100均には割と置いてあるかもしれません。
どのアクスタケースを収納しようかな~と悩みつつ、今回は亀梨くん(亀ちゃん)にモデルになってもらうことにしました。ちなみに当方人生の半分以上KAT-TUNを追っていますが、まさかアクスタが販売されることになろうとは…人生何が起こるか分かりません。
ざっくり材料を準備して、制作開始
制作前にある程度イメージを固めておくと◎
他の記事でも紹介していますが、何かDIY(手芸)をするときはある程度完成版をイメージしておいたり、必要な材料を揃えておくことをオススメしたいです!
ネットやインスタには素敵な見本がたくさん投稿されているので、こんなものを作りたいな~、といった画像をいくつか保存しておくといいかも。
可能であれば下書き(設計図)を簡単に作っておくのもいいですね。
※個人で分かればいいので本当にざっくり&絵が苦手で汚くなっちゃっても良いと思います!
下書きを作ることで必要なパーツ(材料)が見えてくるので、余計にパーツをたくさん買って散財しちゃうことを防げると思います。
今回アクスタケース作りに実際に使用した材料
今回私が実際にアクスタケースに使用した材料は以下。
・アクスタケース(100均)
・家にあったラインストーン(大、4mmくらい)(ピンク、クリア)
・家にあったラインストーン(小、1mmくらい)(クリア)
・家にあったパールストーン(大、5mmくらい)
・家にあったパールストーン(小、3mmくらい)
・家にあった花柄ストーン
偶然家に大量のラインストーンがあったので(2007年くらいのデコブームでたくさん買ったやつw デコブーム、覚えてらっしゃる方いらっしゃいますかね)、新しく買った材料は特にナシ。
そして実は(?)亀梨くんのKAT-TUNでのメンバーカラーはピンクなので、ピンク系で作ろう~と思った次第でした。
ご自宅にラインストーンがない方は、こちらも100均に色々揃っているのでぜひ!
具体的にこの色やこの形のパーツが欲しい、といったイメージがある場合は、ネット通販を利用しても効率的だと思います。
かわいくデコろう!アクスタケースの作り方
①どんな構図(?)にするか決める
まずはアクスタケースに付いているスポンジを、アクスタに合わせてカットします。
アクスタケースのスポンジは2枚付いてくることもあり、ネットを見ていると
・一番下:アクスタの土台
・一番上:アクスタ
といった形で、2枚分作っている方をよくお見かけしますね。
ジャニーズのアクスタの場合だと、土台とアクスタを重ねるとなかなかかわいいんです。
自分も今回そのやり方で作りましたが、いざアクスタの周りをストーンでデコると厚みがあって蓋が閉まりづらい事態に;;
ちょっと厚みのあるパーツでデコりたい場合は、アクスタのみ収納しても良いかと思います。
②実際にスポンジをカットする
アクスタ(と土台)、どんな並べ方にしたいか決まったら、実際にスポンジをカットして行きましょう。
アクスタはずれないように、裏にマステなどを貼っておくと便利です。
鉛筆などで周りをふちどり、ハサミやカッターでカットしていく感じ。
スポンジはふわふわした素材なので、個人的にはカッターよりもハサミの方が作業しやすいんじゃないかなと思います…!
ぴっちり全ての凹凸を丁寧にカットしなくても何とかなりますが、なかなか集中力のいる作業なので頑張りましょう…!
手芸には何かと便利なので、眉毛バサミのような小回りのきくちっちゃいハサミを用意しておくのもアリかと。
③スポンジの周囲に両面テープを貼る
スポンジをカットしたことで、無事にアクスタが収まるようになりました。
(スポンジはふわふわした素材なので、ちょっとズレてもそれっぽく収まると思います!)
次はスポンジ部分(アクスタの周り)に材料を貼って行きましょう。
今回私は裏にのりが付いていないストーンを使用したので、スポンジの周囲に両面テープを貼りました。
ボンドとかでもいいんですが、ボンドだと乾くのに少し時間がかかってしまうのと、作業している時に他のストーンが動いてしまうのが少しストレスになってしまいそうだったので、こちらのやり方に。
既にシールが付いてるストーンを使用する場合は、このフローは飛ばしていただいて大丈夫です!
なお、テープを貼り切れない小さな箇所は手芸用ボンドで対応しました(写真のような細かい部分ですね…!)。
④無の境地。ただひたすらにストーンを貼っていく
環境が整ったら、一心にストーンを付けていきます。もうただひたすらに。時間がかかる作業なので、こんな時こそAmazonMusicなどで推しの音楽をBGMにしましょう。
ストーンを貼る順番は個人的には何でもいいかなとは思うのですが、大きいもの⇒小さいもので作業するとやりやすいかも。
一通り貼った後、大きいパーツを付けるスペースがなくなってしまうのは悲しいので…;;
隙間が気になる場合は、小さいサイズのストーンで埋めるとそれっぽくなります。
小さいサイズのストーンは指でつまむのはかなり至難の業なので、ピンセットなどのツールがあるといいかも。
今回私は爪楊枝の後ろにちょんちょんって手芸用ボンドを付けつつ作業しましたが、そんな貧乏くさいやり方じゃなくてもラインストーン用のツールはちゃんと売ってます。
繰り返しますが時間がかかりますし、根気のいる作業なので適宜休憩をお忘れなく!
⑤納得いくまでパーツを貼ったら完成!失敗しても大丈夫
まるで修行のようにパーツを貼り続け、自分が満足の行く出来になれば完成です!
万一失敗してしまった場合は、もう一度同じアクスタケースを買ってリベンジしても良いかも。100均の商品なので、リベンジしやすいんじゃないかな…と思います…!
私も今回初めてだったのでもうちょっと綺麗な完成形にしたかったんだけどな、という気持ちはありますが、時間をかけて完成させたものなので満足です!👍
100均の材料でかわいくできる!オリジナルのアクスタケースを作ってみよう
今回はアクスタケースのデコレーションをざっくりとご紹介しました!
たくさんアクスタをお持ちの方は、それぞれのコンセプトを想像しつつ色々と作ってみるのも楽しいと思います。
作業によっては目がチカチカしたり肩がバキバキになったりもしますが、適度に休憩を入れつつ、ぜひ自分だけのアクスタケースを作ってみてくださいね!
雑な作り方紹介ではありましたが、少しでも参考になれば幸いです◎