ジャンルを問わず、オタ活としての手芸（DIY）は長らく流行っているようですね。Twitterなどで皆さんの作品を見ているとついほくほくしてしまいます。
一般的なのはアクスタケースやチェキケースなどでしょうか。弊ブログでもこのあたりの作り方は紹介しました。
今回紹介したい（推したい）のはブロマイドケースのデコレーション。
大きいサイズのものはさすがにチェキケースのようにキーホルダーにすることはできませんが、デコることでなかなか映えなアイテムに！
今回はそんなブロマイドケースのデコり方をざっくりご紹介します。
きっかけはヒプマイとマツキヨのコラボ
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ブロマイドケース、デコろうと思ったきっかけは長らく深い深い沼で泳いでいるヒプノシスマイクがマツモトキヨシとコラボをしたことでした。
確か1000円以上の購入でブロマイドがもらえたんですが、このブロマイドがもうどうしようもなくかっこいいんですよ……。
ジャンル外の方、申し訳ないんですが３秒だけ写真見ていただけますか？我らがヨコハマディビジョン、もうどうしようもなくかっこいいです。日頃文章を生業にしている自分でも語彙が何も思い浮かばない。ヒプマイは人生。人生はヒプマイ。
このブロマイド、A6（タテ14.8cm、ヨコ10.5cm）くらいの大きさなんですが、インスタっぽい素敵な構図なこともありできれば持ち歩きたいな～と思ったんですよね。
ただペラペラな素材なこともあり、そのままカバンに入れたら悲しいことになってしまいます。
ということでとりあえず100均で売っていた硬質カードケースに入れ、ついでにデコってしまおう！！と思い立った次第でした。
ブロマイドケース作りに使用した材料
今回実際にブロマイドケースに使用した材料は以下。
・硬質カードケース（100均）
・シール型ラインストーン（幅4mm、通販で購入）
・家に合った黒いリボン
・リボンの真ん中に付けるハート型パーツ
たいていのパーツは100均で揃います。
アクスタケースの作り方をご紹介したときは家にあったラインストーンを好き放題使ったのですが、今回はブロマイドのふちどりということで。
自分の手でひとつひとつまっすぐにラインストーンを並べて行くのは至難の業かなと思いまして……。
ということで、既にテープでくっついている（繋がっている）ラインストーンを新たに購入しました。先ほども書いた通り、大きさは大体4mmくらい。
それ以外のデコレーションはお好みですが、あまりゴテゴテしてしまうとせっかくのブロマイドが隠れてしまったりするので、今回は控えめに。
小さめなリボンを付ける代わりに、何かキャラのイメージっぽいもの（この場合だとMTCっぽいもの）を表現したいな～と思い、ディビジョンカラー（ユニットカラー）であるブルーのストーンを購入しました。
わざわざ特定の色のパーツを買わなければならない手間はありますが、やっぱりちょっと凝ったパーツが手元に届くとめちゃくちゃテンション上がります！！！
ということで、さっそく作って行きましょう。
ブロマイドケースをデコってみよう（作り方）
①一回ブロマイドケースをウェットティッシュで拭く
しょっぱなから余談ですが、作業をする前にいっかいブロマイドケースをウェットティッシュで除菌しました。
ブロマイドケース、べたべた触るとどうしても指紋とか付いてしまうんですよね。
細かいかもですが皮脂が付いているとラインストーンも剥がれやすくなってしまうかな？と杞憂しまして、念のため綺麗にしておきました。
②ケースの四隅にラインストーンを貼っていく
まずはケースの四隅にラインストーンを貼っていきます。
これ、元々テープが付いているものだとただ貼るだけなのでめちゃくちゃ楽！！ シンプルなDIYなら最短10分くらいで完成してしまうと思います。
ラインストーン、貼るだけでそれっぽく見えるから不思議ですよね。
シンプルなデザインでいい！という方はこちらでもう完成です。
③そのほかデコレーションしたいパーツを貼っていく
今回は1本のリボンを形にするところからやりました。
以前チェキケースを作った時にも紹介したんですが、リボンの作り方はこんな感じ。
糸を使って作ると綺麗にできますが、普通に結んでも出来合いのものを購入しても良いと思います。
リボンができたら、結び目を隠すようにディビジョンカラーをイメージしたストーンを貼り付けます。
そして完成したリボンをぺたっと手芸用ボンドでブロマイドケースに貼り付け、完成です✨
DIYで推し活をもっと楽しく！オリジナルのブロマイドケースを作ってみよう
今回は簡単にできるブロマイドケースのデコレーションの紹介でした。
ただケースに入れるだけでもプレミア感出て良いんですが、イメージカラーなどでデコレーションするとより『それっぽく』なってテンション上がります。
ケースに入っているので、ブロマイドを傷つけずにお出かけに持っていけるのもいいですね！
（色々とパーツをくっつける場合は、外出時に取れないようにのみご注意ください！）
それでは皆さんも楽しいオタクライフを～！
