100均の材料などで気軽にデコれるチェキケースですが、今回は友人用に2人コンビなチェキケースを自作してみました。
1人用のチェキケースに比べるとやや手間と時間がかかりますが、推しがふたりいる場合や2人組のユニット用のケースを制作したい際などにおすすめです!
※1人用のチェキケースを作ってみたログは別記事をご覧ください!
仲良しコンビなチェキケース!作り始める前に材料を揃えよう
推しキャラ2人でカラーも2つ。実際に使用した材料
今回私が実際に使用した素材は以下でした。
・チェキ用キーホルダー(100均)×2つ
・フリルリボン(1人目のイメージカラー)
・フリルリボン(2人目のイメージカラー)
・デコレーション用ラインストーン(シールタイプ)
・装飾用サテンリボン(1人目のイメージカラー)
・装飾用サテンリボン(2人目のイメージカラー)
・装飾用パーツ(リボンの真ん中に配置したり、デコレーションに使用したり。お好みで)
・手芸用ボンド(100均で購入)
一度に2キャラ分のチェキケースを作る感覚なので、用意するカラーも2つになっています。
①100均で買えるチェキ用キーホルダー
土台に使用するチェキ用キーホルダーは、いつもおなじみ100均で販売されている商品を使用しました。
写真でも掲載しているこちらの商品、ちょうど2つ入りなのでありがたいです!
もう少ししっかりした作りのものが良ければ、硬質のものを使用しても良いかと思います。
②パーツは推しのイメージを想像しながら選ぶと楽しい
可能であれば制作前に簡単な設計図(ラフ)を作っておくといいかも。
キャラモチーフのこのパーツを使おうとか、この色のストーンを使おうとか。色々妄想が捗って楽しいです。
今回はとあるユニットの2人組で使ったのですが、公式のビジュアルなどでよく十字架が使用されているのでクロスのパーツを購入しました。
細かいパーツは実店舗ではなかなか見つかりづらかったりするので、通販でも探してみると良いかと思います!
③テンションが上がる推しカラーのリボン
今回に限らず、チェキケースを制作する際は
・チェキケースをふちどるフリルリボン
・デコレーション用に使用するサテンリボン
の2種類を用意しています。(フリルから作る根気とスキルがなく…😇)
2種類のリボンを用意する際は、それぞれの色や組み合わせがちぐはぐにならないようにチェックしていただくと良いかなと思います!
私も今回はオレンジと紫という組み合わせだったので、パステルカラーで馴染むように工夫しました。
基本は一緒!2人用チェキケースを作ってみる
①チェキケースを2つ合体させる
材料がそろったところで、さっそくニコイチチェキケースを作っていきましょう!
ちなみに作業する際は、上に付いてるキーホルダー用の金具を一回外しておくと作業しやすいです。
2つのチェキケースを、今回はなんとセロテープで合体させました。
「セロテープ…!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ケースを重ねない状態でボンドなどで貼り付けるのは難しいですし、それ以外の良い方法が思い浮かばず😇
完成してから改めて確認しましたが、強度などは今のところ問題なさそうです。
結局ケースにはチェキを入れてしまうので、テープもそこまで目立たないかな、という印象です。
②チェキケースのふちにラインストーンを貼っていく
無事に2つのチェキケースが合体したら、ケースのふちを装飾していきます。
前回ビーズをひとつひとつ付けていくのが結構大変だったので、今回はシール付きのラインストーンで楽してしまいました😅
ラインストーンのほかにも、レースやファー(フェザー)などを貼り付けても可愛いんじゃないかと思います!
③それぞれのテーマカラーのフリルリボンを付けていく
先にチェキケースのふちのデコレーションについて話してしまいましたが、チェキケースの周りのリボンを付ける作業もこのあたりで。順番はお好みで良いと思います。
ケースのふちのデコレーションに上手く隠れるように、ケースの裏にリボンを貼っていきましょう。
こちらは手芸ボンドで貼り付けて行く形で良いと思いますが、なかなか付きづらいなどあればテープのりなども意外と使えます。
時間が許せばフリルを2段にしたり、フリルリボンにラインストーンなどでデコレーションしても可愛いですね!
④デコレーション用のリボンを作る
フリルリボンを付けるだけで、一気にチェキケースっぽくなります。
しかも今回は2つのカラーで作っているのでなかなか個性が際立つ感じに!
時間がない方・シンプルなケースが良い方はここで完成にしてしまっても良いと思います。
せっかくなので、今回はいつものように装飾用のサテンリボンを付けてみました。
リボンの作り方はこれまでの記事でもご紹介しているやり方と同じです。
けれど今回は2つのカラーで作っていたので、装飾用のリボンも2色にしてみました。
ちょっと手間がかかるんですが、以下でご紹介しますね。
まず、試しに単色(1色のみ)でケースに貼るリボンの大きさを決めます。
大きさが決まったら、上で使用したリボンの「真ん中」と「端っこ」に印を入れます。
要するに今回の場合だと半分がオレンジ色で半分が紫色になるため、2色のリボンを接着剤などで合体⇒リボンの形を作る、といった流れになります。
合体リボンは1つでも良いですが、2つ作ってさらに合体させるとより豪華になります。
(ロボットアニメっぽくなってきた…w)
リボンを2つ合体させる際は糸で縛りつけてしまってもいいですし、針と糸がない方はボンドなどで止めてしまっても良いと思います。
このままでは結び目がみっともないので、上に可愛らしいストーンを貼り付けます!
これがあるだけで本当にそれっぽく見えるので不思議です。
⑤自分の納得いくデザインになれば完成!
完成した合体リボンの裏に、それぞれのカラーのぴろぴろ(?)も貼り付けてみました。
コンパクトなデザインがお好きな方は無くても十分可愛らしいと思います。
あとは材料で用意しておいた十字架パーツですね!
こちらは2つのリボンを合体した際にぐるぐる巻きにした糸に丸カン(丸い金具)を取りつけ、その下にぶら下げるような形で調整しました。
リボンの真ん中のハートのパーツが既にキラキラしてるので若干食われているような気もしますが、キャラの個性も表現することができて良い感じになったんじゃないかなァと思います!
※完成したら最初に外した金具ももう一度とりつけましょう!
ツートンカラーが可愛い!2人組のチェキケースを作ってみよう
今回は2人組のチェキケースを作ってみるログでした。
1人用のチェキケースを作るよりも恐らく手間もコストもかかってしまうかとは思いますが、2色のリボンを使うのでとても可愛いケースができて個人的にも満足でした!
チェキケースも2つ横に並べているので、インパクトのある大きさに。
推しがふたりいらっしゃる方や2人組のユニットを押している方へ、ぜひ参考になれば嬉しいです❀