こんにちは。chia(@prnwhme)です。
先日京都検定2級を受験して来ました。自己採点してみて、合格ラインはなんとか超えたかな、という感じです。
公式本をまとめたり過去問を解いたり、対策として色々やってみましたが、想像以上に役に立ったのがインターネットを活用することでした。
今回は京都検定対策に役立つサイト(5つ)と、オススメの活用の仕方をご紹介したいと思います!
chiaが受験した2級対策に関わらず、全ての級を受験される方にぜひ参考にしていただけると幸いです🌸
日本の国宝解説サイト「e国宝」
国立文化財機構に属する4つの国立博物館
- 東京国立博物館
- 京都国立博物館
- 奈良国立博物館
- 九州国立博物館
に収蔵されている国宝・重要文化財を鑑賞することができるサイト。
文化財の写真と共に、解説も掲載してあります。
こちらに掲載されている文化財で、京都検定と関わりの深いものの例を挙げると
- 舟橋蒔絵硯箱(本阿弥光悦 作)
- 天橋立図(雪舟 作)
- 日本書紀(吉田本)
などなど。
国の文化財に指定されているものは公開期間が限定されていることもあり、博物館に足を運べば見れる・・・というものでもありません。
そのため貴重な文化財を鑑賞できるツールとして、非常に便利なサイトです◎
京都の地理を学べる「Google マップ」
Googleが提供している地図、「Google マップ」も京都の地理を学ぶには非常に役に立つツール。ただの地図と侮るなかれ! という感じです笑。
京都検定対策として、マップを活用するならば
- 史跡の地図上の位置を把握する
- 寺院の写真を見る(Googleユーザーが沢山投稿してます)
- 京都市内の通りを学ぶ
などなど。
地図には指定した場所を保存する機能も付いているので「行ったことが無い場所」など、自分なりにリストをまとめてみても良いですね。
なかなか京都に足を運べない方に特にオススメしたいツールです◎
京都の時事問題対策に。「京都新聞公式サイト」
京都新聞社による地方紙、「京都新聞」の公式ホームページ。
全国ニュースに加えて京都府のローカルなニュースが沢山掲載されています。
突然ですが、ここで問題。
享保2年(1717)、下村彦右衛門正啓が創業した現在の百貨店( )は、今年(2017)年創業300年を迎える。
(ア)大丸 (イ)高島屋 (ウ)ジェイアール京都伊勢丹 (エ)藤井大丸
☝これは第14回(2017年度)京都検定2級の出題から。
こういう問題は常日頃から京都のニュースにアンテナを張っていないとなかなか正解するのは難しいです(ちなみに答えはアの大丸です)。
全国ニュースと併せて、京都のニュースもチェックする習慣を付けてみると良いかもしれませんね。
最強の京都検定対策サイト「京都通百科事典」
2005年に開設された、京都検定や京都観光にまつわる情報を集めたサイト。ボランティアの方が有志で編集されているそうです。
掲載されている写真は会員登録をしないと見ることができませんが、無料で公開されている情報だけでも学び切れないほど(本記事を執筆した現在でなんと2055ページあるそうです)。
京都検定2級以上になるとテキスト以外からの出題も増えて来るので、テキスト+αの情報を得る手段として活用すると良いと思います◎
chiaもどれだけお世話になったことか・・・。
「そうだ 京都、行こう。」公式Youtubeチャンネル
個人的にオススメしたいのはJR東海のプロモーション「そうだ 京都、行こう。」のYoutubeチャンネル。
チャンネルでは1993年から始まった歴代のテレビCMを一挙に見ることができます。
お寺や史跡の写真を見て学ぶのも良いですが、動画を通して学ぶとより具体的なイメージとして覚えられるのでオススメ!
CMなので短い時間にその地の魅力がぎゅっと詰まっているのもとても魅力的です(^o^)
インターネットを活用して京都検定対策を進めよう!
今回は京都検定対策に役立つサイトを5つご紹介しました。
インターネットからも、京都にまつわる沢山の情報を得ることができます!
京都検定の対策は実際に足を運ぶに限りますが、遠方に住んでいたり、仕事が忙しかったりするとなかなかそうも行かないもの。
インターネットを活用して、ぜひ効率的に勉強を進めてみてくださいね(^o^)!