先日沖縄へ行った際、牧志駅近くの国際通りを歩いていたら、「フリーゾーン」というお土産屋さんのお兄ちゃんに声を掛けられました。
☝折角なので宣伝しときます(笑)
断り下手な私はお兄ちゃんに勧められるがままに店内に入ります。
（え～お土産は昨日全部買ったしもう買うものないよ～）
そう思いながら店内を物色していたところ･･････見つけてしまいました。
コレ。琉球ガラスの欠片です。
琉球ガラスとは、沖縄で生産されているコップなどのガラス工芸のこと。透き通るように綺麗な色が出ている点が特徴です。
 |
琉球ガラス カレット ＜小サイズ＞30g ミックスカラー レジン封入 パーツ 材料 かけら レジン アクセサリーパーツ カレット ガラス UVレジン レジンクラフト レジン液 レジン封入 価格:432円 |
☝
実際は通販で買えちゃうんですけど、今まで欲しい欲しいと思いつつ、すっかり手に入れるタイミングを逸していました。
青を基調とした独特の色合いは、見ただけで琉球ガラスだと分かります。
これを使って一度アクセサリーを作りたいと思っていたので善は急げ！ 帰宅早々早速作ってみました。
我ながら！！！上出来！！！（自過剰）
さすがガラス･･･光に当たるときらきら光って宝石みたいです。
以下、簡単に作り方を載せるのでレジン初心者さんもぜひ参考にしてみてください（＾ω＾）
用意するもの
- レジン（100均で売ってるやつ）
- アクセサリーの土台（100均で売ってるやつ）
- UVランプ
- 琉球ガラスのかけら
上質な材料で作りたい！！ とこだわられる方なら別ですが、
自分用だし特にこだわりが無ければレジンは100均で売っているもので十分です。
個人的オススメはセリアで販売されているハードレジン。ダイソーのもの等と比較し量は少なめですが、ノズルが細くて使いやすく、短時間で綺麗に固まる印象です。
アクセサリーパーツも、凝ったものでなければセリアを中心に、100均に沢山売っています！ ぜひ覗いてみてください。
もうちょっと凝ったパーツをお探しの方は、パーツクラブがオススメです。プチプラで痒い所に手が届きまくるパーツが沢山販売されています。
また、レジンを固めるためにはUVランプが必要です。
窓際に置いて太陽光で固めることもできますが、一台持っておくと天気や時間を気にせず作業できるので楽ちんです。中の人も学生時代にバイト代で買った2000円くらいのUVライトを長らく使用しています。
 |
価格:1,080円 |
☝最近はプチプラなランプも沢山販売されています。
①レジンを土台に流し込み、ガラスを乗せる
今回使用したのは土台付きのヘアゴムパーツ。
まずは土台にうすーくレジンを流し込みます（爪楊枝を使って広げると楽です）。
その上にガラスを敷き詰めて行きます。UVランプで硬化したときに、レジンが接着剤のような役割を果たします。
一度に無理にガラスをてんこ盛りにしようとせず、土台が見えなくなるまで敷き詰めたら一度硬化してガラスを固定してしまいましょう。
②UVライトで硬化→石の追加の繰り返し
UVライトを使い、3分ほど硬化させます。
☝最初に硬化したときは、このくらい。ちょっとまだスカスカしてて土台が見えちゃってます。
まだガラスが足りないな～と思う箇所にレジンを垂らし、再びガラスを重ねて行きます。ミルフィーユみたいに、ガラスにガラスを重ねてくっ付けて行く感じですね。
配色にこだわらなくても、綺麗な仕上がりになります。
③レジンを完全に硬化させ、出来上がり！
中の人は上☝の状態になるまでに３度ほど作業を繰り返しましたが、
納得行くまで②を繰り返したら出来上がりです！
レジンが完全に硬化されていないとべたべたしてしまいますし、
肌に付くと良くないのでランプで十分に光を当てて完全に硬化させてしまいましょう。
▼chiaの一言
手持ちのシリコントレーなどがもしあったら、そちらに流し込んでみても
ステキな作品ができます！ぜひ挑戦してみてください◎
みなさまの楽しいDIYライフの一助になりますように（＾ω＾）✨
