勉強を理由に部活を辞めたいと思っている、あなたへ。【経験談を元に語ります】

つな芳のこと

こんにちは。つな芳(@prnwhme)です。一応書いておくとこの記事を書いている時点で私は24歳です。

 

いま、この記事を見ていらっしゃる方は、

部活を辞めたいけど、周りに相談できなくて困ってる

とか、

行きたい大学があるけど、今の学力じゃ難しそう。部活を辞めて勉強に専念しないと無理かなあ・・・

とか、そんな悩みを抱えていらっしゃるかもしれません。

 

私は高校2年生に上がる4月をもって、中学から約4年間続けて来た吹奏楽部を辞めました。

理由は大学に行きたかったから

 

今回は、部活を辞めようか悩んでいる方に向けて、

私の経験が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

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体育会系みたいな吹奏楽部と、大学に行く夢

 

私は小さい頃からクラシック音楽が大好きで、6歳からピアノを習い始め、中学生になると同時に当たり前のように吹奏楽部に入部しました。学校の部活で楽器が出来るのは吹奏楽部しかなかったからね。

 

私の通っていた学校(中高一貫校でした)の吹奏楽部は県大会から地方大会(東京都大会⇒関東大会みたいな感じ)に行くか行かないかくらいのレベルで、全国レベルの強豪校と比べるとそこまででもないんですが、それでも練習量はめちゃくちゃ多かったです。

 

部活は一週間ほぼ毎日、コンクール前は朝練習もあり、長期休みは合宿、昼休みもミーティング・・・みたいな感じ。

 

大好きな音楽ができるのは本当に楽しかったし、同じ部活のメンバーのことも大好きでしたが、

部活以外にも好きなことが沢山あって一つのことに没頭するのがなかなか苦手な自分(読書やゲーム、好きなアイドルを追いかけることやアニメや映画を見ることも大好きだった)には、厳しい練習はちょっとしんどくもありました。

 

そんな中、中学3年生の時に転機が訪れます。

学校の校外学習で、東京にある早稲田(わせだ)大学に行く機会がありました。

 

大学にいたのは、とても楽しそうな大学生活を過ごす学生の皆さん。

 

つな芳
つな芳

私もこの大学に通いたい!あんな楽しそうな大学生活を送りたい!

と、大学を見に行ってから、強く思うようになりました。

 

けれど当時の学校の成績は壊滅的。

授業中は部活の疲れでほぼ寝てたし、苦手な数学の小テストも毎回赤点。

 

つな芳
つな芳

こんな成績じゃ早稲田に行けない・・・

そう考えた時、頭の中に思いついたのは、「部活を辞める」という選択肢でした。

 

 

部活を辞めるのは、ものすごく苦しかった

高校2年生の進級をもって部活を辞めるため、その少し前に先生や同じ部活の友達にそのことを打ち明けました。

 

厳しい部活だっただけになかなか辞められないかもしれないとは思っていたものの、実際はものすごくキツかったです。これから辞めたいと思っている方をビビらせてしまうつもりは無いんですが・・・。

 

実際に受けた仕打ちは、主に2つ。☟

  • 先生からの悪口
  • 吹奏楽部というコミュニティからの廃絶

 

先生からの悪口は何かと言うと、所属する吹奏楽部に関わっていた先生からの厳しい言葉でした。

「どうせ部活を辞めても良い成績なんか残せない」

「勉強のために部活を辞めるなんて頭おかしい」

みたいな。

部活に残って欲しくて言ってるんだと思いますが、これから大学進学に向けて頑張って行こうと思っている身としては、すごく傷付きました。

 

 

コミュニティからの廃絶は、文字通り吹奏楽部というコミュニティからの勘当(かんどう)です。中学生・高校生の方には少し難しいかな。

部活の仲間は私が辞めても引き続き仲良くしてくれたけど、ちょっと気まずくはなりましたよね。彼女達が部活の話をクラスでしている時はその中に入るのははばかられたし、部室に入るなんてのはもってのほかです。例え3か月前まで部員だったとしても。

 

☝こんな本が第3弾まで出てるくらいですからね。吹奏楽部って独特のコミュニティなんです(自分も大好きな空間だったので否定するつもりは全く無いですよ)。

 

そんな訳で、部活を辞めた高校1年の最後から卒業するまでの2年間は、ほぼ独りぼっちでした。

高3の休み時間なんて、クラスの中でずっと一人で勉強してましたからね。

「私は一人でも平気。大学行きたいから」みたいに平然装ってたけど、心の中は寂しかったなあ・・・。

 

 

それで、結果はと言うと

この先は手短に話しますが、その後私がどうなったかと言うと、文字通り早稲田大学に合格し、進学して卒業しました。

 

大好きだった仲間やコミュニティから別れることは、すごく悲しかったです。部活の仲間の中には当時好きだった人もいました(もちろん想いは叶いませんでした)。

辞めるに当たって先生から言われた言葉も、すごく辛かった。

けれどその悲しい気持ちや辛い気持ちをバネにして、「絶対大学受かってやる」という強い気持ちで勉強に取り組みました。

 

その先にあった景色――大学での4年間の日々は、それはもう、一言では言い表せないほどに楽しかったです。

 

 

今、勉強のために部活を辞めようか悩んでいる方へ

 

今、この記事を読まれている方の中には、

  • 部活を辞めようか悩んでいたり
  • 部活を辞めることを周りの人に反対されて苦しんでいたり
  • 誰にも相談できなくて孤独に感じていたり

そんな方がいらっしゃるかもしれません。

 

もしそんな辛い気持ちをされている方がいたら、私はすごく、「偉い!」って思いを伝えたいな、って思います。

だって何か理由があって部活を辞めようとしている方は、自分の道を、自分で選ぼうとしてるから。

 

何となく練習ダルくて帰宅部になって楽したいから、とか、放課後は毎日家でゴロゴロしながらゲームしたいとか、そういうのはちょっと微妙だけど・・・笑

 

これまで所属していたコミュニティから抜けるって、想像以上にエネルギーがいるし、場合によっては傷付く行為なんですよね。

それでも叶えたい夢があるのなら、きっと部活を辞めても(その夢に向かって)頑張れると思うし、その先に見える景色も、きっとものすごく素晴らしいものだと思う。

 

昔100人以上が所属する部活から、たった1人、勇気を出して退部した私が保証します。