こんにちは。chia(@prnwhme)です。
先日友人に誘われるがままに、カンボジアのシェムリアップに滞在してきました。
ちなみに皆さんはカンボジアに行かれたことはありますか?
同じ東南アジアにあるタイやバリ島(インドネシア)などと比べると、まだまだ日本人の間ではマイナーかな…と思われる国です(勝手な主観です)。
生まれてこの方一度も東南アジアに行ったことがなかったこともあり、友人に誘われるまでは「そうだカンボジア行こう🐘」なんて発想にすらなりませんでした。恥ずかしながら首都すら覚えてなかった…。
そんなカンボジアですが。
行ってみたらめちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!急にテンション高くなってすみません
そんな訳で今回は実際にカンボジアを訪れたからこそ分かった、まだカンボジアを訪れたことのない方に知って欲しいカンボジアのことをご紹介したいと思います🐘
カンボジアに行ったことがない人に知ってほしい5つの事実
①とにかく物価が安い
これは東南アジアならどこでも言えることなんですが、初東南アジアの私、カンボジアの物価の安さにめちゃくちゃビックリしました。
実際に私が衝撃を受けた商品の価格帯はこんな感じ☟。
・ホテルで飲んだおしゃれなカクテル:450円
・おしゃれな麦わらハット(リボン付き):650円
・シェムリアップって書いてあるTシャツ(なぜかめっちゃ伸びる):350円
・5つ星ホテルの1泊の宿泊代(朝食付き):5000円
他にもカンボジアはフルーツに恵まれた国なのでライチが1キロで300円前後とか、街中で気軽に利用できるトゥクトゥク(タクシー)が1ドルちょいとか。ここまで来ると日本の物価とは……?ってなって来ます。激安の殿堂も真っ青ですね。
そんな感じで日本ではなかなかできない贅沢がカンボジアでなら叶います。
②治安は想像するほど悪くない
治安面での不安を理由になかなか東南アジアに行けていない人もいらっしゃるとは思います。
私も海外への渡航歴は今回で10回目くらいですが、実際はめちゃくちゃビビリです。ナイトライフとかほんと毎回避けたくて、夜になったらそそくさホテルに戻って早めに寝たいタイプ。
そんな感じで何となく東南アジアは今まで旅先の候補に入れずにここまで来たんですが、実際に行ってみたら。治安は想像するほど悪くなかったです。
というか4日間過ごす中で治安の危険を感じるシーンはありませんでした。
「新興国だからスリとかひったくりとかあるんじゃないの?」っていう意見もありそうです。蓋を開けてみると実際にそんな事件もきっとあるんじゃないかなとも思います。
ただ滞在する中で感じたのは、「(悪いことするより)いかに観光客にお金を落としてもらうか」をめちゃくちゃ考えてる感じ。だから客引きとかはものすごいです。
ちょっと歩くだけでトゥクトゥク、屋台のフルーツ屋さん、タクシー、お土産屋さん、レストラン・・・めっちゃくちゃ色んな人から声掛けられます。強引な客引きじゃないですよ。笑顔で断ればそれでオッケーなんですが、私みたいな小心者だと断るだけでも初日の頃は心がすり減りました…。
とは言え犯罪に狙われるよりはずっと良いですね。そう考えるとスペインの方がずっと治安悪かった。サグラダファミリアの周辺とか、明らかに目つきが悪い人が当たり前のようにうろうろしてましたね。
そんな感じなので治安を理由にカンボジアに行くのを躊躇っている人は心配しなくて大丈夫です。現地の人曰く、プノンペンよりもシェムリアップ(アンコールワットがある方)の方が治安は安定しているそうです。それでもチャイナタウンとかは現地の人でも避けるみたいですが。
客引きが苦手な方は頑張って心を鬼にして断りましょう!旅行会社のツアー参加や東南アジアに慣れている人と行くのも心強いですね。
③フレンドリーな人が多い
自分たちが(国にお金を落としてくれる)観光客だからっていう前提があるのは勿論なんですが、カンボジア人、とってもフレンドリーでした。
めっちゃ笑顔!!!めっちゃおしゃべりする!!!という訳ではないんですが笑、ホテルでも困っていた時にすぐに近付いて教えてくれたり、カフェでも立って待っていたら「座ってていいよ」と声を掛けてくれたり、ちょっとした優しさが身に沁みました( ˘ω˘ )
カンボジアの方には英語で通じますが、観光業に関わっている方(ホテルの方やツアーの方など)は日本語を習得すると仕事の幅が広がるそうで、日本語が通じる方も多かったです。
④想像以上に暑い
これもめっちゃ重要なことなんですが、カンボジア、想像以上に暑いです。ここまでとは思わなかった…。
カンボジア(シェムリアップ)の気候はざっくり分けると
- 雨の降らない乾季(11~4月)
- 雨がたくさん降る雨季(5~10月)
に分かれていて、一年を通して平均気温は24~28度。
現地の方曰く日本の冬の時期はシェムリアップも過ごしやすい涼しさになるんだそうですが、今回訪れた6月初旬は身の危険を感じるほどの暑さでした…👼
暑さ対策についても改めて書けたらと思いますが、油断は禁物です。中でもシェムリアップの観光スポットはアンコールワットを始め屋外を回るスポットが多いので、実際に行かれる際は十分な準備をして足を運ぶことをオススメします。切実。
⑤ご飯はアジア料理好きさん向け
ところでカンボジア料理ってどんなものが出てくるの?
っていう質問にお答えすると、
良く知られたものだとフォーや揚げ物が多い中華風のメニュー、
あとはカンボジアには甘いもの好きな方が多いのか、ドーナツやデニッシュみたいな洋食メニューも良く見かけました。
ローカルなクメール料理ですと、ちょっと癖のあるパクチーやココナッツが入っていたり、辛いものも多いのでアジア料理好きさんはきっとどれも美味しく食べられるんじゃないかなと思います。
まとめ。カンボジア、率直に言っておすすめです
そんな感じで今回は「行ったことがない方に伝えたいカンボジアのほんとのところ」をご紹介しました。
当初はビクビクしながら訪れたカンボジアでしたが、あまりの快適さとカンボジアカルチャーの楽しさに最終日は「帰りたくない…」と名残惜しくなるほどに。
日々の慌ただしい生活から逃れてのんびりできるスポットとして、ぜひカンボジアを次の旅先の候補に入れてみてくださいね(^o^)✨
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