BL漫画「セブンデイズ」に登場する実在の場所をまとめてみる

スポンサーリンク

※当サイトには広告が含まれています

ボーイズラブ(BL)

こんにちは。chia(@chia_otakulife)です。

日々楽しくオタク(腐女子)してますが、オタクと同じくらい旅行が好きなことも相まって、漫画や映画などに実在する場所が登場するとウキウキしてしまうタイプです。

色んな作品を読んでいると、BL作品にも割と実在する場所が登場してるんですよね。

その舞台がストーリーに大きく関わる!って作品はそこまで多くはないと思うんですが(もちろん歌舞伎町を舞台にしたヤ〇ザ作品とかも沢山ありますが)、じっくり読んでみるとさりげなく登場する場所が作品の雰囲気や空気感をよく盛り上げているなぁと思う作品も多々ありました。

今回は初めての記事なので数ある作品の中でも人気の高い作品「セブンデイズ」を取り上げ、ご紹介したいスポットをつらつらと書いて行きたいと思います🐶 語りたい作品は沢山あるので別記事でもまた色々ご紹介できれば……!

 

※作品の本質に関わるネタバレには触れないように気を付けますが、作品内のシーンの紹介はガッツリ登場するご留意ください!

 

 

スポンサーリンク

「セブンデイズ」ってどんな作品?

 

記事を読まれている方はもう既にご存知の方が多いとは思いますが……!

改めてご紹介すると、「セブンデイズ」は2007~2009年に発表された漫画作品です。本編は上下巻の全2巻が発売中。

【あらすじ(Amazonより抜粋)】
「俺とつきあってよ 芹生」
高校三年の篠 弓弦は、月曜日の朝、弓道部の後輩である芹生冬至と校門で出逢う。学年を問わず女生徒に人気の芹生は月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。一週間限定の恋人── 弓弦の軽い気持ちから出た一言でつきあうことになったふたりだが…

作画の宝井理人さんは他にも「テンカウント」「グランネリエ」などの数々の有名作品を手掛けられていらっしゃいますね。

今から振り返ると少し昔の作品にはなりますがセブンデイズは映画化もされ、「このBLがやばい」2010年コミック編の5位にもランクインしています。

お金持ちが通う高校を舞台に、卒業を控えた先輩(三年生)の主人公と女性の噂が絶えないミステリアスな後輩(一年生)の一週間が丁寧に描かれています。

一週間という限られた期間の中で徐々に縮まって行く二人の距離は必見…! 比較的絡みの少ないライトなBLなので、BL初心者さんや結ばれるまでのストーリー・過程を読むのが好きな方にぜひおすすめしたい作品です。

 

「セブンデイズ」に登場する実在の場所

そんな「セブンデイズ」、作品内では実在する場所がちょこちょこ登場します。

まず舞台として押さえておきたいのは神奈川県横浜市

主人公・篠と芹生が通う高校(邦華学園)について、作品内では「邦華学園は名高い山手に建っている」「元来は名門のお嬢様学校」と説明がなされていますが、こちらはその名の通り山手にあると考えられます。

場所はみなとみらいや中華街の近く。数多くの洋館が残る閑静なエリアで、幼稚園から大学まであるような私立のお嬢様学校も実在します。

 

みなとみらいには東急東横線(みなとみらい線)が通っていますがこちらは地下鉄。

漫画で篠達が使っている電車は地下鉄ではないので、恐らく二人の最寄りはJR根岸線の方かな、と想像してました。

 

根岸線は私も使用したことがないのですが「石川町(元町・中華街)駅」の構内写真はすごく漫画のシーンと似ていてテンションが上がりました……!!

 

芹生に紫乃(芹生の過去の女性)が「桜木町までバイク回して」と電話をかけていますが、こちらは主人公の学園があるエリアよりももう少し横浜寄りの栄えたエリア。

ちなみに、芹生が住んでいるのは恐らく学園の近くで、1話からポルシェで登校したりしていたので相当なお金持ちと言えます。

 

2話(火曜日午前)には篠と芹生が電車に乗るシーンが登場。芹生が「東神奈川まで弓弦さん送る」と言っているので篠の家があるのは東神奈川ですね。

先ほど登場した根岸線で北上して一本、10分ほどの場所にある駅です。

その後、二人がデートしたのは横浜駅周辺!

横浜駅東口はデパートなどで栄えているので、二人がラーメン屋に行っているところを見るとその反対側、西口の方で遊んだのかな~、なんて勝手に考えてます。そっちの方が高校生の好きそうなお店多そうだし…(?)

 

 

5話(木曜日)にはオカコー(恐らく「港の見える丘公園」)も登場します。

横浜・みなとみらいの公園と言うと山下公園が有名ですが、すぐ近くにある港の見える丘公園も割と空いていて横浜観光にもピッタリのスポットです⚓

 

BLに限らず文芸作品では実在する地名を濁すことも多いのですが、本作品では横浜の景色が色々と登場しました。都会からは少し離れた(横浜も十分都会ですが)静かな背景が、作品の落ち着いた雰囲気をとてもよく引き立てていると思います。

横浜を訪れた際はぜひ篠と芹生が過ごした元町エリアで、静かな高校生活に思いを馳せてみるのも良いかもしれませんね🚢

 

ひとまずおわりに。まだまだ更新して行きます

1作品紹介するだけであれこれ語りたくなってしまうBLの舞台。今回は「セブンデイズ」を取り上げ、作品内に登場する横浜のスポットをご紹介しました。

これからも別記事にて随時まとめていければと思います。

ではでは、今日も楽しいオタクライフを!🐶

 

タイトルとURLをコピーしました