JR東海「そうだ 京都、行こう。」で取り上げられたCMを季節ごとにまとめてみる【春バージョン】

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京都検定

こんにちは。chia(@prnwhme)です。

JR東海が提供するご長寿CM、「そうだ 京都、行こう。」。

今までに、のべ70本ものCMが放映されて来ました。

 

今回は数ある「そうだ 京都、行こう。」のCMの中でも、

にちなんだオススメのCMを10選、ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

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「そうだ 京都、行こう。」春のオススメCMまとめ

①仁和寺

1994年に放映されたこちらのCM。

1993年にシリーズが始まった「そうだ 京都、行こう。」の中で、初めて春を取り扱ったCMになります。

うららかな静かな春の雰囲気がよく出ていますね✿

 

ちなみに仁和寺は京都の中でも特に桜の名所として名高い場所。

京都駅からだと少し行きづらい場所になりますが、春を探しにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

②京都御所

2016年に放映されたCM。

ナレーションにもある通り、京都御所は京都市のど真ん中に位置する広大な御苑です。

首都が東京に遷都する前(大政奉還前)、天皇や公家の人々がここで生活をしていました。

 

現在は誰でも気軽に入れるようになっていますが、皇族が生活していた場所と言うこともあり、巨大な御殿に美しい庭園などなど・・・風光明媚な景色を楽しむことができます。

CMからも伺える通り、お花見に絶好のスポットと言えるでしょう。

 

 

③醍醐寺

「醍醐寺」と言えば「桜」!と返ってくるほど、桜の名所として知られる醍醐寺。

 

独断と偏見になりますが、個人的に観光客に人気なんだだな~~と感じる三大花見スポット(桜で有名な場所)は

  • 仁和寺
  • 醍醐寺
  • 哲学の道(後で紹介します)

あたりかな…。JRのCM以外にもこの3つはテレビで取り上げられることが多く、知名度が高いイメージです。

 

CMにもちらっと登場していますが、境内にある五重塔は京都府で現存する最古の木造建築物

桜を見ながら、歴史を感じることのできるスポットです。

 

 

④南禅寺

こちらは2008年に放映されたCM。

南禅寺は蹴上(京都市内東)エリアにあるお寺です。

 

南禅寺は高台にあるため、楼上からは桜のみならず、京都市内の景色を一望することができます。

その景色の素晴らしさは、歌舞伎の演目『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』で安土桃山時代の大盗賊、石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」と評するほど。

 

皆さんもその景色をぜひご覧になってみてください。

 

 

⑤龍安寺

2012年に放映されたCM。龍安寺は世界遺産に登録されていますね。

有名な観光スポットになっているので普段は非常に多くの人で混雑していますが、朝一の拝観時間を狙ったら静かな空間で花見が楽しめるかも。

 

有名な枯山水の石庭と楽しめる桜、素敵です。

 

 

⑥哲学の道

哲学の道は琵琶湖から流れる川(琵琶湖疏水)に沿って連なる、若王子橋から銀閣寺までの道を指します。

京都駅から見ると北東部エリア。若王子橋は南禅寺の北(すぐ近く)に位置します。

 

なぜ『哲学の道』と言うのかというと、大正時代、京都帝国大学(現在の京都大学)で教鞭を取っていた西田幾多郎や河上肇を始めとする哲学者がよく散歩をしていたからなんですね。

 

細い道ではありますが綺麗に整備されているので、花見や夏の夕涼み(蛍を見られることも)に人気の高いスポットです。

 

 

⑦妙心寺(退蔵院)

京都市内西部、花園にあるお寺。太秦や仁和寺、北野天満宮の近くです。

CMに起用されているのは退蔵院と言って、妙心寺の小寺(脇寺)。

門から見える一本木の桜が見事ですね!

 

観光スポットとしてはあまり知られていない場所になるため、静かな空間で過ごすことができそうです。

 

 

⑧上賀茂

こちらは1995年に放映されたCM。

桜ではなく、春のモチーフとして小川を取り上げているところがポイントです。

 

上賀茂神社は下鴨神社と共に平安時代以降公家や武士の大きな信仰を得て、現在も京都を代表する神社。双方とも世界遺産に登録されています。

 

駅からのアクセスがしやすい下鴨神社と比べ、こちらの上賀茂神社はさらに(鴨川)上流にあり、京都駅から訪れるには少し時間を要する場所。

 

だからこそ見ることのできる豊かな自然やのどかな風景が、訪れる人の心を掴みます。

 

 

⑨東寺

東寺は空海が開いた真言宗の総本山。京都駅からも五重塔が見えるので、京都のシンボル的な寺院になっています。

 

東寺の桜で語りたいのが、何と言っても境内に生える一本木、「不二桜」

 

樹齢120年を超える大木の枝垂桜ですが、東寺での歴史は意外と浅く、弘法大師(空海)が唐から京都に戻って1200年の節目に当たることを記念して、2006年にこの地に植えられました。

「不二」の名前は、空海の「不二のおしえ」から。『良い時や悪い時を区別したりせず、今を最も大切にしなさい』。という意味なんだそうです。

 

東寺の新たな鑑賞スポットとして、ぜひチェックしておきたい桜です。

 

 

⑩二条城

最後にご紹介するのは二条城の桜。

大政奉還の舞台となった二条城には城内に約300本の桜があり、桜の花が満開に咲いた時の景色は圧巻!

毎年3月から4月にかけては「二条城桜まつり」も開催しており、桜のライトアップを楽しむことができます。

 

日中のお花見のみならず、夜桜も楽しめる場所です✿

 

 

まとめ。「そうだ 京都、行こう。」から、次に行きたい京都のスポットを見つけてみよう

 

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今回はJR東海が提供するCM「そうだ 京都、行こう。」から、春を取り扱ったオススメをいくつかご紹介しました。

時が経っても、その美しい景色が変わらないところが京都の魅力ですね✿

皆さんが「次に行きたい!」と思えるようなスポットが見つかれば嬉しいです!

 

 

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